猫耳と尻尾が生えた時の反応2(秋怪) ページ19
賑やかで元気な特務課。
また悪戯好きの怪異が彷徨っているみたいです。
小暮「…………」
氷室「…………」
高木「…………」
雛子「………………」
中川「……皆さん、元気ないですね。どうしたんですか?」
小暮「だって、今の所は怪異による事件は起きてないから暇ですよ。」
中川「そうですね…最近は新たに起きた事件で忙しかったですから。」
高木「真面目な氷室ちゃんもこんな感じだからね(笑)」
氷室「……」←遠くをぼんやりと見つめてる
雛子「こんなの氷室じゃないわ…」←暇すぎてキャラ崩壊
高木「おまっwキャラ保てよw」
小暮「そういう高木さんだって普段と違っておかしいですよ…」
中川「何か皆で出来る事は〜………っ!」←何か見えた
小暮「中川さんも無理に何かしようと考えなくt…」モフッ
中川「……小暮くん」←近くに行く
小暮「な、何ですか。いきなり…ひゃあ!?」
中川「小暮くん、これは…猫耳ですね。更に尻尾まであります。」←冷静に言ってるつもりなだけで、猫耳触りまくる
小暮「ちょ!そんなに触らないでください!くすっぅ、たい…ヒャ、〜ですよ!」
中川 ハッ!「すみません。私としたことが」←我に返る
高木「へぇー、退屈しのぎになりそうじゃん?」ニヤリ
小暮「…高木さん、何ですかその無駄に笑顔怖いんですけど!?」
(絶対、高木さんは触らせたくない!嫌な予感が…)…ギュッ!
「に゛ゃ!?高木さん!いきなり尻尾掴まないで下さい!」
高木「おー、めっちゃ触り心地いいな。」モフモフ←小暮の言葉を無視して触り続ける
小暮「雛子さん、高木さんをどうにかしてくださいよ!」
雛子「え?私がその人の事どかせると思ってるの?…諦めたら?」←触りたいけど、高木が居るので行けない
氷室「ん?…なんか煩いな?」←やっと周りが煩いのが分かる
小暮「ひ、氷室さぁあん!助けてくださいよー!」ギリギリ…←高木を引き剥がすのに苦戦している
高木「まぁそう遠慮すんなって。氷室、小暮に猫耳と尻尾が生えたってよ」
氷室「今度は小暮が!?」←前回の美琴で起きたことを思い出す
高木「?今度はてゆーことは…誰かなったのを見たのか?」
氷室「あぁ、美琴くんだ。次の日には消えていたと聞いたが…」
小暮「マジですか!?」
〜次の朝 in小暮宅〜
小暮「…」ヒョコヒョコ←猫耳と尻尾
「ひ、氷室さぁぁああん!!」
朝になっても、戻ってなかった小暮でした。
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ゆうりん - ティアリストさん、返信ありがとうございます!そんな裏話があったんですねw (2017年3月27日 0時) (レス) id: 955e9ba672 (このIDを非表示/違反報告)
ティアリスト(プロフ) - ゆうりんさん» コメントありがとうございます!回転寿司はパターンを変えている小説の書き方の中でも好きな書き方だったので私自身もとても楽しみながらかけました!このネタは焼肉屋に行った時に思いつくという謎の裏話もあります(笑)これからと応援よろしくお願いします! (2017年3月21日 22時) (レス) id: 38e65c6bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりん - すごい面白いです!私のお気に入りは、回転寿司と菊川警察署特務課は今日も賑やか、です!更新待ってます! (2017年3月21日 22時) (レス) id: 955e9ba672 (このIDを非表示/違反報告)
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