木葉秋紀と合同合宿の思い出。

2話 ページ3

烏野マネちゃんたちをひと通り案内した私はその他学校のマネージャー達を回った




水道まで戻ってきてドリンクを作っていた梟谷の2人に声をかける




『かおりちゃん！雪絵ちゃん！烏野のマネちゃん紹介するね！』




清水「宮城からきました烏野高校です。この度はよろしくお願い致します。」


仁花「お、おねがいしゃーす！」




梟谷マネ「「お願いします。」




『梟谷学園の雀田かおりちゃんと白福雪絵ちゃん2人とも3年生でしっかりしてるから困ったら聞くといいよ』




かおる「なんでも聞いてね！」




雪絵「そろそろうちらドリンク持ってくからまた後でゆっくり話そ〜」




ドリンクもちょうど作り終わったみたいで2人は選手達にドリンクを届けに体育館へむかった。


そんな梟谷の2人と入れ替わりで生川と森然の2人が来た




英理「あれAその2人は？」




『英理！2人は今回の合宿から加わった烏野のマネジャーです！』




清水「今日からよろしくお願いします。」




真子「こちらこそよろしくね。私は森然高校のマネやってます大滝真子です。よろしくね」




英理「私は生川のマネの宮ノ下英理です。うちの高校はサーブに力入れててね、練習終わりにサーブ100本やるの。見てるこっちが辛くなるよー」




仁花「100本も…聞いただけで辛いです」




真子「うちはねコンビネーションに力入れててシンクロ攻撃とか得意だよ！」




『うちは知っての通りレシーブで拾って拾って拾いまくって繋ぐ！って感じかな！ボールをとにかく落とさない！』





マネージャーそれぞれ自分達の紹介とともに高校の力入れてる部分に話が変わっていく

やっぱり自分達のチームのことは大好きで自慢したくなっちゃうのがマネージャーなのかもしれない



清水「やっぱり全国レベルはすごいね仁花ちゃん」




仁花「そうですね、聞いてるだけですごいことが伝わってきます…」




『梟谷は全国5本の指に入る木兎さんがいるしレベル高いよねー。でもその分いい経験が選手達にはできるんじゃないかな』




清水「そうかもしれないね。こんな合宿に呼んでもらえてきっとみんな喜んでる」




無事マネージャー全員と顔合わせもできたし私たちもさっさと作って体育館までスポドリ届けに行きますか
きっとこの2日間は楽しい2日間になるな

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