検索窓
今日:34 hit、昨日:38 hit、合計:71,032 hit

▶︎ ページ20

.

なんとか掃除を終わらせた私達は寝室に入り、ベッドに寝転がった。
ちなみに掃除の途中で学園長がやって来て、制服と私が頼んだものも持ってきてくれていた。

「あ、グリムもう寝るの?」

「おう。ユウは寝ないのか?」

「うん、ちょっとやることがあるから」

グリムはあくびをしながら、布団に潜り込もうとした。


「ね、グリム」


私は眠そうに目を擦るグリムを呼んだ。グリムは「なんだ?」と耳をこっちに傾けた。

「もし何かあったら、すぐ私に言ってね」

「ふな?何かって、何だ?」

「怪我をしたとか、大事にしていたものがなくなったとか。なにか災難があれば、すぐに言って」

「分かったんだゾ。でも、何でそんなこと言ったのか?」

私は一瞬言うか躊躇ったが、ちゃんと言った方がいいと思い、ニコッと笑って言った。

「私、呪われてるから」

「…え?」

「おやすみグリム、いい夢見てね」

寝室のドアを閉めると、私は談話室に向かった。

___
__
_


談話室に戻った私は学園長からもらったものを取り出した。
大丈夫。きちんと頼んでたもの全部あるみたい。というか、短時間でよく全部揃えられたよね、学園長。

「んー、久しぶりだけど、大丈夫か。よしっ!」

一緒に届いた工具箱から道具を取り出すと、早速作業に取りかかった。



ーーー


こんにちは作者の紅葉です。

今回の作品、ユウちゃんは妹愛されキャラにしようかな〜と思ってます。
みんなユウちゃん大好きだけど、妹感覚でみたいな。



でも、それだと、ほら……キュンが少ないじゃないですか。

ユウちゃんは愛情を知らない子ですので、誰かを好きになるというのも入れたいんですよね。

はい、つまりオチです。

やっぱ一番関係が深くなる、エースかデュースがいいかなぁと思ってます。
でもぶっちゃけツイステのキャラって、みんないい子なんで、誰でもいいんです。

この子がいい!とかがありましたら、コメント欄にお願いします。

あくまで参考にさせていただきます。
以上、作者でした。

発明モーニング!→←▶︎



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
182人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紅葉 | 作成日時:2022年5月11日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。