盗聴器(清水sdei) ページ26
合宿2日目
清水『買い出しに行ってくるね』
A「潔子先輩一緒に行きましょうか?」
清水『そんなに大荷物じゃないし合宿所からはそんな遠くないから大丈夫だよ』
A「でも…」
Aちゃん私のことが心配なんだなぁ
まぁ鷹岡(?)のこともあるから
そりゃあそうか
清水『じゃあいってくるね』
A『はい…』
この時、私はあんなことになるなんて思いもしなかった
そして
後からAちゃんを連れてくればよかったと後悔することになるなんて…
・
・
・
清水「これで全部かな…」
ドーンッ______
男「お嬢ちゃんすまねぇ。大丈夫か?」
清水『私も前を見てなかったので。こちらこそすいません』
男「痛いところはないか?」
清水『大丈夫です』
男「そっか、じゃあ俺は行くな」
清水『はい』
・
・
・
清水『ただいま』
A「おかえりなさい。潔子先輩怪しい人に会ってないですか?」
清水『大丈夫。会ってないよ^^』
A「よかったε-(´∀`; )」
清水『心配してくれてありがとう^^』
A「潔子先輩」
清水『どうしたの?』
A「潔子先輩のポケットの中に飴玉入ってますか?」
清水『入ってないよ?』
飴玉?入ってないと思うけど…
ポケットの中を漁ってみた
すると…
清水『黒い小型カメラ?』
A「!!?」
私が小型カメラ(?)みたいなやつをポケットから出したらAちゃんが固まっちゃった
清水『Aちゃん?』
A「盗聴器」
清水『え?』
A「潔子先輩これ小型カメラじゃなくて盗聴器ですよ!」
清水『!!?』
またまた緊急事態(LINE)→←“私がE組にいた理由”の番外編〜菅原先輩と私〜
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作者名:抹茶パフェ x他1人 | 作成日時:2020年2月6日 18時