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【第8話】刺したいんですけど ページ9

これが朝の出来事
そして今は...


「ヤバイねぇ」


土方「手当たり次第にガサ入れして江戸中に近藤さんが負けたって貼り紙して回ってるだぁ?」


総悟「ええそりゃもう派手にやりまくってますぜ」


「これ実物」


ピラっとトシ兄の前に一枚の紙を出す


『銀髪の侍へ!!てめぇコノヤローすぐに真選組屯所に出頭してこいコラ!警察なめんなよ!真選組』


総悟「その割には成果はさっぱりみたいですけど」


土方「あの馬鹿野郎共が...てめーらで局長が負けた事言いふらしてどうすんだ」


総悟「どーしやす?このままほっとけば町中にメーワクがかかる上に真選組の評判ガタ落ちですぜ」


「半分くらいはお前が下げてるがな」


建物壊したりとか
壊したりとか
壊したりとかさ


土方「行くぞお前ら」


総悟「ってどこ行くんですかィ」


刀を持って立ち上がり外に行くよう私達を促した
そして街中の隊士達が貼った紙を剥がしながら歩く


総悟「なんですって?斬る!?」


土方「ああ斬る」


総悟「例の銀髪の侍を?」


土方「ああ。これ以上でけー事になる前に俺が始末する。そこのバカも無駄に疲れてるみたいだしな」


「隊士刺すぞ...ザキから串刺しにしてやる....」


そこらにいた隊士は私を見つけるとすぐ様銀髪の侍を見つけてくださいだぁせがんでくる
適当に探しては教えてやったが
頭痛いです
総悟の肩借りて歩いてます


総悟「土方さんは二言目には斬るで困りまさァ古来暗殺で大事を成した人はいませんぜ?」


土方「暗殺じゃねェ堂々と行って斬ってくる」


バケツに丸めた紙を入れながら淡々を会話を進めていく
つーか銀髪ってもはや一人しかいねーよ
汚ったない手でとか完全にアイツしかいねーよ
なに、近藤さんと出会っちゃってんの
いつかしょっぴかれるんじゃないんですかあの人


「あわないと思ってたのになぁ」


私が悶々と考える中総悟はそこら辺にいたおじさんを連れ帰ればーなどとまさしくSの様な事を言っている


総悟「見つかりやせんねぇやっぱり手掛かりが少な過ぎるんじゃないんですかィ?」


「個人的にもう帰りたいですテレビ見たいです」


土方「帰ったらお前減給な」


「はい、頑張ります」


土方「どんだけ金に目が眩んでんだよコイツ」


だってお金ないと美味しいもの食べれないし
メンテ費用も出せないし
ねぇ?


土方「いや誰に言ってんだ」


「おい兄ちゃん危ないよ」


ふと頭上から声がした

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設定タグ:銀魂   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:理夏 | 作成日時:2019年7月7日 14時

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