【第36話】拝み屋 ページ44
山崎「局長!連れてきました」
近藤「オウ山崎ご苦労!」
そういやザキさんの存在忘れてた…ごめんね悪気は多分ない
山崎「街で探してきました拝み屋です」
拝み屋「どうも」
「ぶふっっ」←お茶を吹いた音
総悟「汚ねぇ」
「いや、なんか格好面白いなって思って」
どうしようもう誰かわかった…どうしよう…
ザキさんの連れてきた3人…陰陽師のような服装で顔に包帯を巻いている男…仮に拝み屋Aとしよう。
頭にすっぽりと布を巻き鼻眼鏡をつけた拝み屋B。
前者2人はまあいいとしよう。
なんだこれは中国?韓国の服か?チャイナ服のようなよくわかんない服を着た拝み屋C
土方「なんだコイツら…サーカスでもやるのか?」
近藤「いや霊を払ってもらおうと思ってな」
土方「オイオイ冗談だろこんなうさんくさい連中…」
拝み屋C「あらっお兄さん背中に…」
土方「なんだよ…背中になんだよ」
煽るねぇほんと煽るの好きねぇ
ゴニョゴニョとこそこそ話をしている
拝み屋A「フヘヘへありゃもうダメだな」
土方「なにコイツら斬っていい?斬っていい?」
「すぐなんでも斬ろうとしないでよ」
近藤「先生なんとかなりませんかね。このままじゃ恐くて一人じゃ厠にも行けんのですよ」
近藤さん。局長として恥ずかしくないんですか
拝み屋C「任せるネゴリラ」
近藤「アレ、今ゴリラって言った?ゴリラって言ったよね」
言いましたね
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作者名:理夏 | 作成日時:2019年7月7日 14時