【第13話】なんでこうなるかなぁ ページ18
真っ直ぐ進んでいくと騒音が聞こえた
音が聞こえた所に向かえばトイレがあった
その中から
銀時「そいつは光栄だ！ついでに俺の嫌いな奴３つも教えてやろうか？ひとーつ！学園祭準備ではしゃぐ女子！ふたーつ！それに便乗して無理にテンション上げる愚の骨頂男子！みーっつ！それら全てを抱擁し優しく微笑む教師！」
どんなだよ
多分それ私も嫌いだと思うが
「オイお前何をしている」
扉の前で刀を抜こうとした時別の声が後ろから聞こえた
振り返れば多くの天人が私を、扉の周りを取り囲んでいた
「ちょいちょい...」
流石にこの数を一人でやれってのはキツイよ
そう思い刀を抜いた瞬間背後の扉が開いた
銀時「オイオイみんなで仲良くツレションですか」
出てきたのは体格の大きい女を抱えた銀時
銀時「便器たんねーよ」
チラリと数を確認しながら銀時が言った
「女子トイレ使いますかー？」
入った途端逮捕するけど
天人「オラめんどうかけんじゃねー！」
銀時「新八！神楽！」
天人の壁の向こう
別の天人につられぼーっとした2人が別の部屋に連れていかれていた
銀時「テメェら何しやがった！」
新八くん達の所に行こうとする銀時の動きを3人の天人が止める
天人「お前目障りだよ」
さっきあった天人が銀時に斬りかかった
アイツ...やっぱり関係者だったか
その剣を避ける銀時だが人を抱えているせいか素早く動く事が出来ずすぐに壁に追い込まれてしまう
そのまま男の剣が左肩に刺さり窓を突き破って建物から落ちていってしまう
「銀時！」
窓の向こうからガシャーンという音がした
「テメェら...」
天人「お嬢ちゃんはこっちだよ」
銀時を突き落とした奴に斬りかかろうとした時左腕を掴まれ口に布を当てられた
次の瞬間体に力が入らなくなり視界がボヤけた
思考が回らなくなる
「これは...」
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次の話は文字数でちょっとおかしな事になってます
【第14話】今から俺がお前の左腕だ→←【第12話】なんでいんのよ君ら
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作者名：理夏 | 作成日時：2019年7月7日 14時
