無能女中と直哉くん。【呪術廻戦】

忘れ物 ページ41

Aside


直哉様が京都校になにか用があるらしくて、朝早く家を出ていかれた。

そこで1つ問題発生。昨日、



直哉「これ、明日京都高専持っていく忘れたら絶対あかん資料や。もし俺が忘れとったら持ってきて。」



と、言っていた資料忘れやがりました。

持って行かないと行けないじゃん。今日、久しぶりに直哉様が居なくて仕事無いから昼寝しようとしてたのに。くそっ。



と、いう事で京都校行きます。取り敢えず、新幹線乗ります。







やめました。

なんか、この前東京校行った時は、直哉様がチケット買ってくれたから大丈夫だったけど、私ひとりではチケットの買い方分かりませんでした。

…どうやって京都校行こうかな？



あっ！！いい事思いついた！！

『もしもし？突然ですけど〇〇駅まで来てくれませんか？あ、ありがとうございます。待ってます。』



来てくれるらしい。






五条「久しぶり。Aちゃん。でどうして僕の事呼んだの？もしかして、僕が宇宙人扱いされる夢見たとか？」

『違います。いや、違くないですけどなんで知ってるんですか？』

五条「ん？だって僕、宇宙人扱いされる夢でAちゃんが助けてくれたから。」

『え…まぁいいや。本題です。五条悟様、単刀直入に言います。私の事京都校まで飛ばしてくれませんか？』



これでダメだったら諦めてタクシーに乗るしかない…！



五条「いいよ。」

『いいんかい。』



びっくりして声に出ちゃったよ。え？本当にいいの？
てか、無下限呪術の詳細覚えててよかった。


五条「最強の僕をタクシーとして使えるなんていいねぇ。あ、飛ばしてあげるから代わりに、"五条悟様"なんて堅苦しい呼び方じゃなくて、気軽に、悟くんって呼んで♡」

『あ、了解です。五条様。』

五条「なんでだよ。ま、僕も多忙だしね。気にしないよ。はい、京都校送るよ。えいっ。」






その言葉を境に、私の視界は全く別の物に変わった。



『ここが…京都校？』


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Ruiruさんリクエストです。

続きは明日更新致します

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