ラーメン屋 ページ32
Aside
直哉様の任務に着いて行った帰りに、晩御飯奢って頂けると言うことで「どこ行きたい?」って聞かれたので『ラーメン屋』って答えたまでは良かった。
でもさ、
誰も直哉様が券売機知らないとは思わなかったじゃん!?
直哉「なんで!!俺が!!この謎の紙を買って、店員に見せないといけないん!?」
『直哉さ…間違えた。直哉くん!!これはそういうタイプのお店なんです。理解してください。』
直哉「なんでや!俺はここに居る人間達を助けてる、呪術師やで!?なのに、なんで態々、紙買って一般人に見せないといけないん?」
これは予想外だった。誰も券を買う事に対してキレるとは思わなかった。
流石に他のお客様の視線が痛い。
直哉「おい、そこのクソ店員。俺に券買わせるんや無くて、お前が聞きにこいや。」
店員A「えっと…」
ほら!!!店員さんめっちゃ困ってんじゃん!!
あ、奥から誰かくる。
??「お客様、当店の店員に恐喝紛いな事をするのはお控えください。」
店員「店長…」
直哉「あ?俺に謎の紙買わせる方が悪いんや無いの?」
店長「当店はそういうシステムになっております。ご理解ください。」
直哉「はっ!無理やな。なんで俺が見せなあかんねん。」
もう、直哉様置いて帰ろうかな。視線が痛い。
直哉「な?A」
私に話振るんじゃねぇ。
『え、そのー、直哉くん。普通に券買いましょう。』
直哉「は?」
怖い怖い怖い。
店長「お連れ様はそう仰っておりますが、貴方様は如何なさいますか?これは、最後の忠告になります。当店の料理を召し上がる場合はそこの券売機にて券を買った後、店員にお見せ下さい。」
店長「尚、この忠告に従わない場合、お連れ様を除き、警察を呼んだ後出禁にさせて頂くようになります。」
よく言った!!店長!!と、私は叫びたい欲を抑え、直哉を見た。
直哉「なら、俺はもうこの店から出るわ。行くで、A。」
『?、はい。』
なんか、直哉様にしては、不思議なくらいにすんなり店出てきたなって思ったら、横にはすんごい形相した直哉様がいらっしゃった。
直哉「なんで俺の味方しなかったん!?」
この後直哉様に2時間くらいキレられて、ずっと説教されてた。
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堕天使くんさんリクエスト。
リクエストありがとうございます!ご期待に添えない内容でしたら申し訳ありません💦
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ウル - 都さん» アカウントにログイン出来なくなった為未ログインのアカウントから返信失礼します。作者ウルです。読んで頂き感想までありがとうございます!気に入って頂けたようで本当に嬉しいです☺本当にありがとうございます! (2月12日 11時) (レス) id: 45e15f0954 (このIDを非表示/違反報告)
都(プロフ) - こんなおや!ウル様‼️ウル様のパクリ!?!なんてやつだ‥💢続編とか番外編読みたいですー😭ウル様のおかげで素晴らしい時間が過ごせました!ありがとうございます!唐突ですが直哉様ってほんとサイコーですよね‼️ (1月8日 22時) (レス) @page48 id: b09a3540b4 (このIDを非表示/違反報告)
都(プロフ) - メイドカフェの話が面白すぎてwwwはい、なおやで爆笑して頭ぶつけました🤣ウルさんの小説面白すぎてハマって読ませていただいてます‼️ウル様愛してます‼️ (1月8日 22時) (レス) @page34 id: b09a3540b4 (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - ユズナさん» ご報告ありがとうございます。1つ断言する事があるなら、私は絶対にパクリ等はしておりません😖私の方でも少し探させていただきます。 (2022年8月3日 21時) (レス) id: fd61c7cada (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ - これと似たような小説をプリ小説というアプリで見たことがありますタイトルも一緒で、最初の小説紹介も一緒でした。見つけたのが結構前だったのでどっちが先に出したかもわかりませんし、またその作品が見つかるかもわかりません。間違ってたのならすみません (2022年8月3日 21時) (レス) id: 52a22f2390 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ウル | 作成日時:2022年1月29日 15時