【刀剣乱舞】教えてください藤色の恋を。 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:360 hit

2.出会ったのはページ3

『とても、綺麗だ…。』

しまった…っ！

気づいても遅かった。
急いでその場の言い訳を探す。

『あっ、いやこれは変な意味じゃなくてですね？！』

？？「ははっ。綺麗だろ？この藤棚。」

よかった…。彼を見ながら言ってしまったが何とか誤魔化せたみたいだ。

『はい！この藤棚、とても綺麗です…！貴方も藤の花がお好きなのですか？』

これは素朴な疑問である。これまでに、藤の花が好きと公言していたのは私だけだったので普通に気になったのである。他意は無い。

？？「んん？俺っちか？…そうだなぁ。…好きっちゃ好きだな。ここの藤見てると、なんか落ち着くんだよな。」

『そうなんですね！確かに藤の花って幾らでも見ていられますよねぇ〜！』

？？「ははっ！そうか？それよりも、初対面で俺っちを口説いてきたアンタの方はどうなんだい？」

『え”っ。ち、違いますっ！！ただ藤棚の前に貴方が映っていただけで口説いたわけじゃっ！！』

？？「ははっ！冗談だ冗談！いやぁ、アンタ面白いなぁ」

ぴえん。何なんだこの人は。

？？「すまんすまん！からかい過ぎた。」

薬研「俺っちは薬研ってんだ。これも何かの縁だ、仲良くしようや」

『えっと、私はAです。つい最近引っ越してきました』

薬研「そうだったのか！へぇ、Aね…。よし！これからよろしくな！A！」

『はい！お願いします！』

薬研「敬語は外してくれると助かる。俺っち堅苦しいのは苦手なんだ！」

『わ、分かった！』

なんということでしょう。
引っ越してはや2日目、もう友達(？)が出来ました。過去新記録です。やったネ！

ーーー

どうも。作者です。
まず言わせてください。
乱くん兄弟じゃなくてごめんなさい!

いやぁ、三つ子にするか迷ったんです。
けど、双子の方が現実的かなって…。

思っちゃったんです！！

ごめんね！！！

後、粟田口派全員は出せませんごめんなさい。
作者のキャパがオーバーしてしまうので恨むなら作者のキャパを恨んでください。

今回は厚くんと乱くん、たまぁに一期さんに出てもらおうと思います(^-^)

本当にごめんね！！

さぁ、やっと物語も進んできましたね。はい。
あ、原作と喋り方ちがかったりしますが暖かい目で見てやってください頼みましたよ。

後、終始ポエムみたいな文が続くのでまぁ、所詮素人が書いてる小説なので大目に見てくださいまし(--;)

では、次回もお楽しみに！！