ホグワーツのマドンナは天文学の先生Ⅱ (ページ7)

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大好きな先生の笑顔~ハーマイオニーside ページ7

ハー「A先生って笑顔が素敵ですね！」

いつものように天文学の授業が終わると

私は大好きな先生とお話していた

貴『そうですか？ありがとうございます！』

そう言って微笑む先生は今日も素敵…

ハー「先生、一つ聞いてもいいですか？」

貴『はい、構いませんよ』

ハー「先生ってもしかしてルーピン先生と恋仲ですか？」

貴『はいっ⁉』

ハー「いえ、あの…二人を見ていたら…何だかそんな感じがして」

貴『そうですか…』

少しの沈黙の後に先生は〝これでよろしければお菓子と召し上がって下さい〟

と言って特製ブレンドの紅茶を淹れてくれた

一緒に置かれた可愛らしいクッキーも先生の手作りですって！

本当に尊敬するわ…

貴『ねえ、ハーマイオニー…』

ハー「何ですか？」

おいしいクッキーを頂いていると先生がにっこり笑って話しかけてきた

貴『さっきのお話は…またいずれかお話し致しますよ』

ハー「本当ですか⁉」

貴『はい…ただ、その時は貴女の事も聞かせて下さいね？』

ハー「えぇ、勿論‼A先生…楽しみにしています」

貴『ふふ…私も楽しみが増えました』

この昼下がりが私にとっては何よりの楽しみなの！

だって大好きな先生の笑顔が見られるから