みんなで悪女を嵌める話【ブルーロック】

嵌める 7 ページ8

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李「そ、そう…だよね。ごめんね」



『ううん、私がもっとちゃんとしてれば…』



と、凪のミステイクも上手くカバーしていく。


まあ凪は思ったことズバッと言いそうだしね。



李「ｷﾞﾘ…」



きゃーこわいわー


そんなに歯をギリギリしたら血が出ちゃうよ？



千切「…てか！スポドリ作りも洗濯もやってるの全部李衣菜だろ。李衣菜の負担を増やしてんじゃねえよ」


『！ごめん…なさい』



どうやら李衣菜の様子を見たらしい千切がいい感じの
タイミングで私へ追い討ち。いいね。グッとボタン。




李「！！千切くん、いいの。私が不甲斐ないだけだから…」



一瞬の喜んだ顔、そして遠い目。君の表情筋は凄いな。



みんなで俳優なろうぜ！！




李「じゃあ、次行こう？Aちゃん…？」


『…そうだね』



これは結構いい感じの終わりなのではないだろうか。


多分バレてないし。こいつアホの子だから。





アギ「セイシロー、思い切り心の声漏れすぎだ。21点」



凪「んぇ、ごめん」


玲王「まあ大丈夫だろ。まさか、あいつも俺ら全員グルだとは思わないだろうしな」



千切「マジAの計画秀逸だよな」

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