悪魔の罠とその先の扉 ページ30
｢｢｢｢っわー！！！！｣｣｣｣
A｢ナニコレナニコレナニコレ｣
ロン｢蔓があって助かった｣
A｢助かってない！怖い！｣
ニュルニュルと動き出す
A｢いやっ･･･｣
ハーマイオニーはドンドン巻かれていく･･･
ハーマイオニー｢これは悪魔の罠よ。もがかないで落ち着いて。もがくと死が早まるの！｣
A｢はい！？｣
ロン｢それなのに落ち着けって？！そりゃ落ち着いてられるわけだ！｣
ハーマイオニーは下に引きずりだされた
ロン｢どうしたらいいんだ！｣
ハーマイオニー｢落ち着くのよ！信じて！｣
ハリーも下へ･･･
ロン&A｢ハリー！｣
A｢嫌だ！死にたくないっ｣
ロン｢A･･･！今までありがとう！君のこと、すっ･･･｣
ロンは何かを伝えようとしたが蔓によって口を閉ざされた
A｢やぁっ･･･(´TωT｀)｣
ハリー｢ロン！A、落ち着け！大丈夫だから！｣
A｢ハリー･･･！助けてっ｣
ハーマイオニー｢悪魔の罠･･･悪魔の嫌いなものっ！
そうだ！お日様の光よ！！ルーマス・ソレム！！！｣
ロン&A｢わー！！｣
ドサッ
ハリー｢大丈夫！？｣
A｢ｸﾞｽｯ･･･ひっく･･･｣
ハーマイオニー｢よしよし｣
A｢無理だよ落ち着くなんてぇ･･･｣
ハリー&ロン｢(かわいい･･･)｣
A｢そういえばロン･･･さっきなんて言おうとしたの･･･？｣
ロン｢･･･え！？///い、いや忘れて！///｣
A｢(なんだったんだろ･･･)｣
ハーマイオニー｢･･･｣
A｢なんかヒュンヒュンって音が聞こえる｣
ハーマイオニー｢不思議な鳥ね。初めて見たわ｣
A｢鳥じゃない。鍵だよ｣
ハリー｢あのドアの鍵も？｣
ハーマイオニー｢これって？｣
ハリー｢分からない。･･･変だな。｣
ロン｢アロホモラ！･･･一応やってみたけど｣
ハーマイオニー｢もう！どれが本当の鍵なの！？｣
A｢お、落ち着いて｣
ハリー｢あれだ！一つだけ羽根が折れてる｣
A｢どうかした？｣
ハリー｢･･･簡単すぎる｣
ロン｢スネイプが鍵を取れるなら、君たちにだって出来る！君たちはシーカーだろ？｣
A&ハリー｢･･･｣
ハリー｢僕がやる｣
A｢いや、あたしが｣
ハリー｢君には痛い思いをさせt｣
A｢役に立ちたいの！･･･あなたの･･･いや、みんなの！｣
ハリー｢(今、僕のっ役に立ちたいって･･･///)分かった。譲るよ｣
A｢ありがとう｣
20秒で終わらせてやる！
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作者名：マヤ | 作成日時：2021年12月2日 9時
