あいつが・・・ ページ26
ハグリット｢いいな？そいつを探すのが、俺たちの仕事だ。ロンとハーマイオニーは俺と。Aはハリーとマルフォイとで行け。｣
A｢分かった･･･｣
ドラコ｢OK、じゃあファングをかして｣
ハグリット｢いいが、こいつは臆病だぞ？｣
ドラコ｢(･･･使えないな)｣
ファング｢う"う"･･･｣
A｢ファング、頑張ろうね｣
ファング｢くぅ･･･｣
ドラコ｢父上に言いつけてやる！こんな仕事！！｣
ハリー｢まさかと思うけどもしかして怖いの？｣
ドラコ｢ふざけるな！お前らこそ、いつまで手を繋いでるんだ！も、もしかして出来てるのか！？｣
A&ハリー｢付き合ってない！///｣
あたしは思わず手を離した
ハリー｢あ･･･(寂しい･･･)｣
A｢///｣
『くぉ"･･･』
ドラコ｢今のなんだ？｣
A｢ドラコの腹の音｣
ドラコ｢失礼な女だな！来い！ファング｣
ファング｢グルル･･･ッ｣
A｢どうしたの？ファング｣
そこにはユニコーンが死んでいて･･･。
A&ハリー｢う"っ･･･！！｣
『ぐぁう･･･っ』
ドラコ｢っわー！！！｣
ファング｢わん！！！｣
ドラコは叫びと共に逃げて行った
ハリー｢！？｣
A｢くっ･･･いった･･･｣
あたしは傷の痛みに耐えられなかった
ハリー｢A･･･！｣
黒い何かは近づいてくる
ハリー｢(どうしよう･･･っ)｣
A｢ハリーには触れさせないっ･･･！！｣
『A･･･お前を･･･探していた･･･』
怪物は何かを言っているが分からなかった
もうダメかと思ったその時、
馬のような何かが助けてくれた
A｢あなたは･･･？｣
｢ハリー・ポッター、A・フィリス。森から出なさい。森の住人は君達を知っている。夜の森は危険だ、特に君らはね。｣
ハリー｢さっきのあいつは何者？｣
｢恐ろしい怪物だ。ユニコーンを殺すのは大罪。
その血を飲めば、死の一歩手前でも命は蘇る。
だが、代償は大きい。汚れのない生き物を殺し、
その血が唇に触れると、その者は呪われる。
生きながらの死だ。｣
A｢誰がそこまで･･･｣
｢思い当たりが？｣
ハリー｢じゃあさっき、ユニコーンを殺して
血を飲んでいたのは、ヴォルデモート？｣
｢学校が守ってる物を知っていふかい？｣
A&ハリー｢賢者の石･･･｣
ファング｢ワンワン！｣
ハーマイオニー｢ハリー！A！｣
A｢ハーマイオニー！！｣
あたしは安心したのか泣き出してしまった
ハーマイオニー｢よく頑張ったわ！｣
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作者名：マヤ | 作成日時：2021年12月2日 9時
