ドラコに見られてた！ ページ25
マクゴナガル｢どんな理由があろうと、夜中に
うろついてはいけません。その行いへの罰として50点減点します。｣
ハリー｢50点!?｣
A｢やっちまったなぁ｣コソ
マクゴナガル｢二度とないよう、5人には罰則を与えます。｣
A｢･･･ん？｣
ドラコ｢聞き間違いですよね？今、5人と言われました？｣
マクゴナガル｢聞き間違いではありません。
理由はどうであれ、ベッドを抜け出したのです。
あなたにも、罰を与えます。｣
A｢(こういうのは、マクゴナガル先生じゃないと多分しないよね。スネイプ先生なら、ドラコだけを免除しそうだし。ありがたやw)｣
ドラコはあたし達を睨んだ
A｢何よ。自業自得よ｣
ハーマイオニー｢A、その言葉は私達に跳ね返ってくるわ｣
A｢あ･･･だってこいつが睨んでくるから｣
ハリー｢まぁまぁ.....｣
あたし達はフィルチ先生に着いて行きました
フィルチ｢昔の厳しい罰が懐かしい。親指をヒモでくくって地下牢につるした。あの叫びときたら！｣
A｢うう･･･｣
ハリー｢だ、大丈夫だよ｣
A｢怖いよ･･･っ｣
ロン｢ぼ、僕が守る！｣
A｢ありがとうっ･･･｣
ハーマイオニー｢私もいるわ｣
A｢うん！｣
フィルチ｢ハグリットと一緒に行け。仕事が待ってる
あの暗い森でな。こいつらを頼む。｣
A｢ハグリット、泣いてるの？｣
フィルチ｢まだドラゴンのことで泣きべそか｣
A｢(あの子、連れていかれたんだ･･･)｣
ハグリット｢俺のノーバート･･･ダンブルドアがルーマニアに送っちまった。｣
ハーマイオニー｢あそこなら仲間がいるわ｣
ハグリット｢水が合わなかったら？仲間にいじめられたら？赤ん坊なのに･･･。｣
A｢あの子なら大丈夫だよ！｣
フィルチ｢シャキッとしろ。今から森へ入るんだぞ
気を引き締めろ。｣
ドラコ｢森へ！？冗談ですよね？！だって、あそこには、狼男がっ･･･！｣
フィルチ｢もっと怖いものが出る、精々怖がれ｣
A｢ねぇ、ハリー。手、繋いでもいい？｣
ハリー｢僕でいいなら///｣
ぎゅ･･･
ドラコ｢(呑気に手なんか繋ぎやがって)｣
ハグリット｢よし、行こう｣
くら〜い森の中に入り、辿り着いたその先には･･･。
ハリー｢ハグリット、それは？｣
ハグリット｢これを探してた。よく見ろ、ユニコーンの血だ。｣
A｢死んじゃったんだ･･･可哀想｣
ハグリット｢そう思うものじゃねぇ。
この前も一頭死んでた。こいつはひどい怪我しとる｣
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作者名：マヤ | 作成日時：2021年12月2日 9時
