クィディッチ ページ19
いよいよクィディッチの日
あたしは緊張と嬉しさと楽しみという気持ちでいっぱいだった
フレジョ｢ひーめ！｣
A｢わぁ！？｣
いきなりフレッドとジョージが抱きついてきた
A｢な、なに！？///｣
ハリー｢･･･｣
フレッド｢僕らが守るから、安心して｣
ジョージ｢危ない目に遭わないよう用心しとけよ！｣
A｢わ、分かった！は、ハリーもね！｣
ハリー｢うん！｣
オリバー｢怖いか？｣
ハリー｢ちょっとね。でもAがいるから｣
オリバー｢お熱い事だ｣
ハリー｢？｣
そしてドアが開いた
位置について、あたしとハリーは隣同士に。
｢ブラッジャーとゴールデン・スニッチ！
スニッチのポイントは150点！｣
するとスニッチはあたしとハリー、スリザリンの先輩の方に飛んでいった。
｢シーカーが取れば試合終了。｣
｢クアッフルが放たれた！試合開始！｣
ハリー｢A！君はもし誰かが怪我とかしそうになったら助けてやってくれ！特にウッドを！｣
A｢え！？わ、分かった！見張ってる！｣
ハリー｢僕はスニッチをとる！｣
A｢あたしもシーカーなんだから、見つけ次第追いかけるわ！｣
ハリー｢分かった！｣
アンジェリーナさんが得点を入れた
A｢かっけぇ･･･！｣
あたしは上から彼を見ていた
後でアンジェリーナさんに声掛けたいな･･･！
｢スリザリンがクアッフルを、キャプテンのフリントにパス。｣
A｢あたしあの先輩ちょっと苦手･･･｣ボソ
するとアンジェリーナさんはフリントさんに蹴られた
ん！？蹴られた！？
A｢アンジェリーナさん！！大丈夫ですか！？｣
アン｢へ、平気よ！とにかくあなたはシーカーなんだから、スニッチを！｣
A｢はい！！｣
フリントさんはクアッフルを輪に入れようとしたが、
オリバーさんが止めてくれた。流石キーパー！！
アンジェリーナさんはドンドン得点を入れてくれる
そろそろあたしも動かないと！！
フリント｢よこせ！！｣
あたしはフリントさんにずっと目をつけていた
だって、スリザリンって何かよからぬ事をしそうじゃない！！
案の定･･･。
オリバー｢う"っ･･･｣
A｢オリバーさん！！｣
せめて、落ちさせないようにしたい･･･！
お願い、箒さん！
あたしの箒は物凄い速さでオリバーさんを追いかけてくれた。
フレッド｢姫！？｣
ジョージ｢畜生！またウッドをボールでド突いたな！｣
あたしより遥かに体格の良いオリバーさんをあたしは掴んだ
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作者名：マヤ | 作成日時：2021年12月2日 9時
