〔喧嘩松〕今日から俺は君の犬 《カラ松》

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おそ松視点


あいつを手当してる時に思ったけど


あいつて白くてほどよく筋肉のついた良い体してたな


「Aって、鍛えてんのかな？
あんまりそういうの好きそうじゃないよね」

トド松がいう
確かにそんなふうには見えない

「そうだよな〜結構良いからだしてたし」

「そうそう！あんな体になら抱き締められても良いかも〜」

「なんの話してんだ！やめろやめろ！」

トド松との会話を遮ってチョロ松が突っ込みをいれる

「……あいつのパシリじゃないとダメなわけ」

「おー！一松兄さん取るの〜」

「もともとあいつの物でもないでしょ十四松」

「あー！確かにーじゃあ、俺！俺にちょうだい！」

「ずるいよ十四松兄さん！僕だってパシリほしい！」


好き勝手言い出すとこの家族はまとまりがゼロになる

「俺の話聞いてたかー？
俺はお前達の事思ってほんとなら俺がもらうところを
カラ松に譲ってやってるんだぞ」


「あ、じゃあさ
カラ松兄さんのパシリなんだし僕たちのパシリでも良くない？
僕達六人で一人でしょ？」

「……確かに」

「そうだ！そうだー」


「やめろーーー！良いか都合の良いときだけそんな事言うなドライモンスター
一松も十四松もそれに乗っからない！
そもそも、Aの許可なしでなんで決めようとしてんの！」

「じゃあ、Aが許可したらいい？」

「良いぜトド松！うまく説得しろよ」

「ちょっとおそ松兄さんまで！」


そんな話をしているうちに料理が出来て十四松を
Aの看病しているカラ松のところへ向かわせた

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