〔喧嘩松〕今日から俺は君の犬 《カラ松》

＊クリスマス ページ30

「クリスマスだね〜カラ松くん」

「ああ、そうだな！Aと過ごせてすごく嬉しいんだ」

「俺もだよカラ松くん」


「だぁぁああああああああ！！
イチャイチャしてんじゃねぇ」


おそ松くんがちゃぶ台をひっくり返した
クリスマスという事で松野家に遊びにきています


「そもそも男が集まってむさ苦しいんだよ！
おい、Aこれ飲め」


そう言っておそ松くんが小瓶を投げた
中には錠剤が入っていた

「わかった、一粒で良いの？」

「お、おい、Aやめた方が」

「大丈夫だよ、女の子になるわけでもないし」

一粒ゴクンと飲むと眩しい光が立ち込めて光がなくなったとき皆が少し大きくなっていた
いや、俺が縮んだだけみたいだ
袖もブカブカだし

ん、？はぁ！？


「胸があるぅぅっ！！」

俺の胸には山が二つさらに髪は同じ色だけどふわふわと腰のあたりまでのびている
幸い？学ランは来ているがズボンがずれ落ちそうになるのを必死で押さえている形だ


「おそ松！Aに何をした？」

「いやーそんなに怒らないでったら」

カラ松くんがおそ松くんの首を掴んだ
怖いんだけど


「うわー！可愛いねAちょっと胸触らせてよ」

「と、トド松くん！？」

「柔らかいね！あ、ノーブラなんだ」

ぐにぐにとトド松くんに揉まれている
どうしたら良い？俺は男だから止めなくても良いものなの？

「十四松兄さんも触ってみる？」

「うおーっ！」

十四松くんが胸に飛び込んでくるいつもは支えられるけど女子体型
には無理だった

押し倒されて胸に顔を埋められるなんか大型犬と触れあってるみたいだ

「くすぐったいよ！十四松くん」

「……どけ、十四松
へぇ、女になったんだ、じゃあ、あそこを○○○して
○○○を×××しようか？」

「何それ」


「はっ！！おいおい！どこのA Vだよ
てかAも危機感を持て」

「あ、ごめん！でも俺は男だし」

「いまは絶世の美女だから！」


「ほんとほんと！スッゲェー可愛いから布団で一緒に遊びたくなるなー
俺のおそ松が」

「兄さん？」

「じょ、冗談だってカラ松！落ち着けよ」

カラ松くんがそばにきて俺をひょいっと横抱きにした
こんな経験はじめてだ！カラ松くん格好いい！

カラ松くんの胸に耳を当てるカラ松くんってすごく筋肉質だと思う
鼓動がドクドクッと心地よく響く

「Aの薬が切れるまで２階にいる」

「はいはいーお楽しみの邪魔はしねぇーよ」

おそ松くんがバイバイと手を振ったので手を振り返す

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