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水の巫女〜其の2〜 ページ7

かごめちゃんの放った矢は右の耳飾りを打ち砕いた
華「キャアッ!」
華は動揺し手に持っていた水晶玉を取り落とした
か「華、さん?」
水蓮「‥違う、わたしは水蓮。華などではない。」
主「目覚めたんだね。よかったわぁ」
弥「目覚めた?」
珊,七,犬「どういうこと? じゃ だ」
姉「たぶん、水蓮は真名を忘れていたのだと思います」
主「ところで水蓮、なんでこんなことになったの?」
水蓮「それは‥
15日ほど前にわたしの屋敷に霊羅が現れた。霊羅はわたしの本当の名前は華だと言った。その頃は自分の真名を忘れていてその言葉を信じ言うことに従った。それがこの有り様だ」
全員「‥」
沈黙を破ったのは かごめちゃんだった
か「何それ!意味わかんない!だってウソついて相手をいいように使うなんて!」
水蓮「‥そうだな」
水蓮はそう言うと手に持っていた水晶玉を頭上近くまで上げると一気に振り下ろした
全員「!」
主「何やってん!」
水蓮は割れた水晶玉のかけらを数個拾うとかけらをそばにあった紐に通した簡易的な腕輪を作った
水蓮「かごめ、こちらヘ。」
か「?はい」
水蓮はかごめちゃんの右手首に腕輪をつけた
水蓮「わたしの念が籠っている。わたしを呼ぶ時は腕輪に念を込めればよい。」

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作者名:朱夏 | 作成日時:2021年11月1日 17時

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