トウメイニンゲン【ホラー】

トウメイ　*12 ページ14

ｶﾞﾗｯ



保健室の扉が音を立てて響く。

＿＿＿＿＿怖い。







誰が入ってくるの？
まさかあの子？
私はもう殺されちゃうの？


短時間で頭の中がフル回転する。





A「だ…っ…誰ッッ!!?」


私は扉の向こうの人物に声をかける。
…いや、叫んだという表現に近いだろう。







？「…私、だよ」







入って来たのは、私の予想をはるかに覆す人物。
私の＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿









.









.









.





紛れもない、親友。








（人２）「…驚かせちゃった?」






（人２）だった。
その綺麗な少し青がかかった目は、皆の様に真っ黒に染まっていなかった。








A「（人２）っ…!!!」



私は安心して（人２）に抱きつく。
…良かった、（人２）は無事だったんだ…!!









（人２）「Aも気づいたの?皆の様子」



そう言われたので、小さく頷いた。








（人２）「…やっぱり居たんだよ…っ」




A「な…何が…?」



聞きたくない。
聞きたくないのに。

分かってる。
全部、分かってる。


どんな答えが返ってくるのかって。







＿＿＿＿＿＿＿分かってるのに。









.









.









（人２）「トウメイニンゲンが…本当に……“居たんだよ“…っ!!」








そう、トウメイニンゲンが居るのだって。







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






城谷優花です。
どしゃ降りですね!!



塾ですね!!クソ氏ね!!←


ねくすとまき子っ!!

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風丸優花or黒間蓮磁からのメッセージ

黒間「にゃ、にゃん…っ//((優花「ﾌﾞｼｬｰっ//」←

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