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阿「おかえり。あれ、やっさんは?」


「遅かったから置いて帰ってきたの。

どう?火ついた?」


風「もう、バッチリ。

ああっー腹減った!」


大量にあるお肉について話していると、


やけに疲れた様子でやっさんが帰ってきた。


安「ただいま、」


樹「部活引退したからってバテすぎじゃねーのー?笑」


安「うっせ笑

いや、あの状況で置いてくか?普通。」


「ごめんごめん笑」


慎「やっさーん、塩コショウちょうだーい!」


安「おう、いまいくわ!

A、後で詳しく話し聞くからな。」


耳元で怒ったように言われてこれはやばいかもって思った。


でも、やっさんの顔を見たらいつも通り笑っててやっぱり相談して良かった。


岸「やっさん!早く!」


安「今行くっつーの!」


慎「肉が焦げる!」


阿「やっさんと何話してたの?」


「なーいしょ。

でも、顕嵐にもちゃんと後で話すよ。」


顕嵐にいつまでも秘密にしておけるわけないもん。


もしかしたらもうバレてるかもしれない。


阿「それはAにとっていいこと?」


「うん。多分顕嵐にとってもいいこと。」


私がずっと叶わない相手に恋して顕嵐が心配してくれてたのは知ってるから。


樹と両想いになれる確率だって高いわけじゃないけど、


先生を諦めて次に進めたってことに顕嵐は喜んでくれると思う。


ずっと一緒にいたんだからそれぐらいわかる。


阿「それならいいや。

あ、そういえばさっき走ったでしょ。

転ばなかった?」


「そんな頻繁に転ばないですー。笑」

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れあ(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています!2番でお願いします! (2018年2月1日 17時) (レス) id: 2edd1e2bde (このIDを非表示/違反報告)
ふまりん(プロフ) - 2がいいです! (2018年2月1日 15時) (レス) id: 1ba6aa0a47 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 2がいいです! (2018年1月31日 4時) (レス) id: e6fbf6e429 (このIDを非表示/違反報告)
PIPU - 完結おめでとうございます、!ぜひ小話読みたいです>< (2018年1月30日 1時) (レス) id: 3921d9a7a6 (このIDを非表示/違反報告)
szk(プロフ) - この作品大好きです! いつも楽しみに読んでました!! アンケート2番で樹目線のが見たいです!! (2018年1月29日 23時) (レス) id: d99c1a5cdd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みん | 作成日時:2017年8月15日 23時

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