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琳「あぁー!!!」
車に買ったものを積んでいると、琳寧くんの叫び声が聞こえて走って向かう。
嶺「なに、どうしたの?」
大「怪我したのかと思ったわ。」
琳「夏にやりたいこと見つけた!」
琳寧くんが指差す先には夏祭りのポスター。
矢「こんなことで大声出さないでくださいよ笑。
たしかに行きたいけど。」
克「いつ?明後日?」
嶺「いいじゃん。A、浴衣着なよ。」
『え?私ですか?』
琳「そうしなよ!絶対似合うね。」
海の時もそうだけど、昨日会ったばかりの私を当然のように仲間の輪に入れてくれる6人。
性別も年齢も違うのに優しくて変に気を使ったりしないからずっと前から一緒にいたみたいだ。
『それなら私だけじゃなくてみんなで浴衣着ません?』
6人がうちに泊まりに来てくれてよかったって私が思ってるのと同じように
6人もうちにきてよかったって少しでも思ってもらえるようにできることをしてあげたいって思うんだ。
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ひとみ(プロフ) - 面白いです^_^誰とくっつくのかドキドキですね。応援してます♪ (2021年1月17日 16時) (レス) id: 2a87ced4d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みん | 作成日時:2020年12月5日 23時