2日目 ページ14
夏休み初日、目が覚めて時計を見るともうお昼近くて完全に寝過ぎてしまった。
『おはよー。』
母「おはよう。よく寝るわね笑。
顔洗ったりしてきちゃいなさい。』
寝起きの顔見られるの恥ずかしいでしょ?と言われて6人の存在を思い出す。
微かに楽器の音が聞こえるからきっと約束通り海に行くためにいま練習しているんだろう。
洗面所に行って身支度をする。今日も相変わらず暑いから高い位置でポニーテールにでもしようかな。
ヘアアレンジができるならゆるいお団子とかにしたいけど、私がやると何故か爆発した後みたいになるから不思議だ。
きっと動きやすい方がいいだろうとデニムのショートパンツを履いて、白い透けた素材のシャツを羽織る。
リビングに戻る頃には昼食が並べられていて、食器を出したりお茶を注いだりしているうちに練習を終えた彼らが戻ってきた。
嶺「Aちゃんおはよう。」
大「お前さっきまで寝てただろ笑。」
『え?なんで?』
大「ほっぺにシーツの跡ついてますけど?笑」
嶺「おはようじゃなくて、おそようだったね笑。」
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ひとみ(プロフ) - 面白いです^_^誰とくっつくのかドキドキですね。応援してます♪ (2021年1月17日 16時) (レス) id: 2a87ced4d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みん | 作成日時:2020年12月5日 23時