うちの生徒会はイケメソだらけで妄想が捗ります (ページ10)

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生徒会に入りました☆5 ページ10

貴女side

syp｢いや～なんというかそのぉ、お、俺も仲良くなれたと思ってますよ？｣

『ふーん、じゃあなんで興味なさそうにしてたの？』

syp｢いや、別にその、り、理由なんて有りませんよ？｣

『はい嘘～』

明らかに声が上ずってる
絶対嘘でしょ

『ショッピくんは後で事情聴取な？で？チーノくんは？』

ci｢あぁ、いや、その、あの、ショッピから聞いた内容ではミーハーではないんかなって思ったけど、やっぱり俺ら目当てだったんかなぁって………｣

『まぁ……そういうことならいいかな？』

os｢話は終わっためぅ？｣

『終わっためぅ～』

os｢じゃあこの書類書いたら、今日はもう帰っていいめぅ～｣

『りょーかい！』

数分後
『書いたよ～！』

tn｢どれどれ？あぁ記入漏れもないな｣

ht｢じゃあまた明日ね｣

『うん！バイバイ！』

syp｢あっ俺も業務終わったんで帰りますね｣

kn｢おっ、ショッピくん帰るんか？お疲れー｣

syp｢先輩もお疲れ様です。じゃ｣

ガシッ
勢いよくショッピくんの肩を掴む

『なぁ～に勝手に帰る気なんですかねぇ？そんなに帰りたいならいいよぉ？一緒に帰ろうかぁ？』

syp｢はっ、はい｣

『じゃあ、お先に～。お疲れ様でした～』

自宅へ向けて歩き出す
そろそろ頃合いかな？

『ねぇ、ショッピくん。何で興味ないフリなんてしたの？』

syp｢それは………｣

『いいから言ってみて？怒ったりしないから』

優しく言ってみる
さっきは思いっきりキレてたからねしょうがないね

syp｢あの、じっ、実は俺……こ、コネシマさんが好きなんです……。勿論恋愛的な意味で｣

『その話kwsk』