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自己紹介 ページ3

あっという間に2年は過ぎ、ついに青い監獄(ブルーロック)プロジェクトが始まる時がきた。

「システムの稼動状況はどうだ?」

『今のところ異常はありません。モニターの動作確認もさっき終わりましたよ』

モニターを見ながら、絵心さんの質問に答える。

「だろうな。話は変わるが、Aちゃんに2人のマネージャーを紹介する」

マネージャーということは、私の他にも運営側でプロジェクト参加をする暇人がいるということなのだろうか。人と話すのは得意ではない、というかむしろ嫌いなので、あまり騒がしくない人がいいな、なんて考えながらドアを開けて情報管理室に入ってくる2人の方を向いた。

しかし、私の願いは届かず、入ってきたのは_

「初めまして!青い監獄(ブルーロック)には雑用として参加します、七瀬莉々愛です。高2です。気軽にリリって呼んでください!よろしくお願いしますね!」

めちゃくちゃ光のオーラを放つ圧倒的ヒロイン属性の美少女と

「初めまして。遠坂悠です。私はスポーツトレーナーとして参加する予定なんだ。高3でたぶん2人よりかは年上だと思うけど…私のことは気軽にハルって呼んでくれると嬉しいな。あ、タメで全然いいからね」

軽くウィンクをして微笑む中性的なイケメン女子だった。

『あ…千歳Aです…。わ、私は…その、しシステムエンジニアとして参加してます。えと…呼び方とか何でもいいんですけど…多分あんまり絡みないと思うんで。あっ、16です』

「Aちゃんっていうんだ。すごいね!システムエンジニアって。プログラミング?とかするんでしょ?」

『え?え?あ、いや、別にそんな凄くないです…。最近じゃあ小学生とかでも学校でちょっとやるらしいし…』

「Aは謙虚なんだね。すごく素敵だと思うよ。でも、絡みないとか悲しいこと言わないで欲しいかな。確かにエンジニアとマネージャーじゃ会うことは少ないだろうけど…せっかく巡り逢えたご縁なんだし、ね?」

『は、はあ…』

「くだらない話をするなら各棟の備品確認でもしてこい」

「「わかりました!」」

2人が部屋の外へ出て、少ししてから絵心さんが口を開いた。








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ブックマーク(プロフ) - 最高です!応援してます! (2023年2月13日 2時) (レス) @page14 id: 30dece2dde (このIDを非表示/違反報告)
るぁ - うぁ好き…夢主ちゃんが凄いのに謙虚だったりほかの二人も性格が良さそうなのがめっちゃ好き…とりあえず付き合ってください(?)今後の展開楽しみです! (2023年1月30日 19時) (レス) @page9 id: b6e4bb87a9 (このIDを非表示/違反報告)
水晶(プロフ) - うわ、面白い………………!神作品ありがとうございます!!笑応援しています! (2023年1月20日 20時) (レス) @page6 id: 001dbf15df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美少女に生まれ変わりたい一重モンスター。 | 作成日時:2023年1月17日 0時

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