0.6話 今日も今日とて！ ページ7
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三日後。今日も忠義くんのお店に行く日だ
「🎶」
友恵「どうしたの顔キモイよ。」
「ひどい！」
…へっへーん。いいもんねいいもんねー！今から行くもんねー！って教科書を鞄に入れながら、忠義くんの顔を思い浮かべる。
…ふむ…よく思い出す顔は柔らかい笑顔ばかりだな。
でもまてよ？それって、きっと何種類もあるであろう彼の笑顔のワンパターンしか知らないってことだよね？？
…忠義くんのクシャクシャに笑った顔見てみたいな。
「どんな顔なんだろ」
バカな男子達が、私の後ろから走ってきて、わちゃつきながら下校する夕方に、私はまだ見ぬ忠義くんの笑顔を思い浮かべる。
お店が見えてきた。今日も繁盛してるみたい。
私を歓迎してるみたいな可愛らしいランプが、入り口で私の影を作り出す。
「ふう。」
ドアを押し開けようとした時だった。
「えっ？」
内から開けられたので、空振りした私の体は、情けなく転びそうになる。
「っと…」
けどギリセーフ。持ち堪えました！
『あ』
目の前にはお客さんと彼。
「忠義くん！」
嬉しくて名前を呼んでしまった。そしたら、忠義くんは人差し指を口に当てて、しーっ。て。
「あっすみません」
お客さんがポカンってしてるし、出入口に私が突っ立ってるから、邪魔な事を理解し慌てて退く。
『またお待ちしております。』って忠義くんが軽くお辞儀をして、なぜか私もお辞儀した。
その後は忠義くんがいつもの席を案内してくれて、
『ご注文お決まりでしたらお呼びください』
「はいっ」
…もうケーキセットって決まってるけどな(笑)忠義くんが行くまで、わざとメニュー表を見て、まだ決まってないよってゆう雰囲気を取る。
彼が厨房へ行くのを見送った。好き。
いつ店員さん呼ぼうかな、
『お決まりですか？』
「えっあっ。」
なぜかすぐ、忠義くんが戻ってきた。好き！
「厨房に行ったんじゃ…」
『いつも同じケーキセットをご注文頂いているので、覚えております。』
完全店員さんの喋り方にも変にドキドキして。
『紅茶のシフォンケーキ、おすすめです』
「100個ください…」
『無理です(ニッコリ)』
しびれる強烈炭酸忠義くん！今日も今日とて好きだ！
0.7話 ティーカップと紅茶→←0.5話 『ぶた』とトックン。
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はぐ(プロフ) - まるこさん» まるこさまー！いつもありがとうございます。新作というか、、Twitterでやっていた妄想をこちらに移行するのでございます🥰人によっては新作ですね笑！お楽しみに！💕 (2021年10月24日 21時) (
レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - ぶたクマ番外編、ありがとうございました(^^)もう次回作…というか新作？？めっちゃ気になります‼︎楽しみに待ってます🙌 (2021年10月24日 21時) (レス) @page50 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - たこはち子∞さん» ぶたクマ番外編ありがとうございました😭💕また新作もよろしくお願いいたします！ (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - ∞hana∞さん» はなちゃんの女磨き💕まもくんに声をかけられる事を祈っております💕(ナンパはお手の物だと思います、父譲りで…💕)フラットにナンパしてそうです笑 (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
たこはち子∞(プロフ) - え、、、、、？？ (2021年10月23日 1時) (レス) @page48 id: b202ba3d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞くらゆい∞
| 作成日時：2021年9月28日 21時
