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63話 ページ32
真緒side
あんず「それはないっ！！！」
真の言葉を消すようにそう言うあんずは
足を震わせながら泣いていた
あんず「私はっ..Aちゃんを助けたいんだよ？
心を閉ざしてずっとお兄ちゃんに
しがみついてるAちゃんを
私は放って置けないっ！
それに、Aちゃんは私の心の闇を
消してくれた！助けてくれた！
だから今度は私がっ、Aちゃんの
トラウマを消してあげる番なの！！！」
そう泣き崩れながら言うあんずに
俺と真は驚きが隠せなかった
友達のためにこんなに涙を流せるってことは
ほんとにこいつはAのことが
大好きなんだな
真緒「真、もうわかっただろ？
俺もあんずも、Aのことを助けたいんだ
だからお前の口からAの話を聞かせてほしい
それと...
俺がAを守るって言ったらどうする？」
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ひな(プロフ) - 紅さん» ありがとうございます！もちろん真緒くんオチですよ！わかりやすいように編集しておきますね！ (2019年9月8日 17時) (
レス) id: bb53384a74 (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - すっっごく面白かったです！！更新楽しみに待っています！！続きがめっちゃ楽しみです！！あとこの続編前の話と同じで真緒君オチですよね？ (2019年9月8日 10時) (レス) id: 5c635e6563 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2019年9月7日 19時
