57話 ページ26
真side
「「あんたに俺の妹は守れない」」
腹が立つくらいこの言葉は正論で
何もできなかった自分が悔しい
でも今は違う
次は絶対、Aちゃんにあんな思いはさせない
Aちゃんにはずっと笑っていてほしい
だから僕が、Aちゃんを守りたい
それに
真「泉さんだって、僕と同じじゃないですか」
泉「っ！」
真「あの時泉さんだって気づいていれば、
Aちゃんが傷つくことはなかったんですよ？
あなたじゃAちゃんを守れない！」
泉「ガキのくせに偉そうにぺちゃくちゃ喋らないで」
そう言うと泉さんは僕の胸ぐらを掴んだ
真緒「おい、2人ともいい加減にしろ」
泉「うるさいなぁ！部外者は黙ってて
それにあんたら2人はAを泣かせたんだから、
今後一切、Aと関わるな
Aにも、ちゃんと伝えとくから」
真緒「は、は？多分Aは誤解してます
その件に関してはちゃんと説明するし、
必要のない束縛はやめてやってください」
((違う))
あんず「そうです先輩！
ずっと思ってたんですけど、
Aちゃんに対して厳しすぎじゃないですか？」
僕たちからしたら厳しすぎる束縛に見えるけど
Aちゃんにとってはそれは違う
あんず「もっとAちゃんの気持ちを考えて、、」
A「もうやめて、、、！」
4人一斉に扉の方へ顔を向けると、
そこには息を切らしたAちゃんがいた
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ひな(プロフ) - 紅さん» ありがとうございます！もちろん真緒くんオチですよ！わかりやすいように編集しておきますね！ (2019年9月8日 17時) (
レス) id: bb53384a74 (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - すっっごく面白かったです！！更新楽しみに待っています！！続きがめっちゃ楽しみです！！あとこの続編前の話と同じで真緒君オチですよね？ (2019年9月8日 10時) (レス) id: 5c635e6563 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2019年9月7日 19時
