唐突な肝試しと噂の正体 ページ2
蜂楽「ねね、潔さ。ブルーロックに幽霊が出るらしいよ!」
潔「そんな幽霊なんて出るわけ…」
五十嵐「それが出たらしいんだよ!」
潔「まじかよ…」
五十嵐「しかも女の子の幽霊だったらしいぜ!」
千切「何の話?」
蜂楽「最近噂になってる女の子の幽霊の話!」
國神「あの夜12時になると出てくるって噂のやつだろ?」
蜂楽「そうそう!それそれ!」
蜂楽「やることは決まってるっしょ♪」
五十嵐「そうだな!」
「「肝試し!」」
潔「まじで…!?」
蜂楽「潔ビビってんの…?」
潔「ビビっては居ねえけど…なぁ?」
千切「そうそう。」
國神「うんうん。」
五十嵐「俺はパス〜」
蜂楽「じゃあ決まりね!12時に肝試しレッツゴー!」
ーーーーーーーーーーーー
蜂楽「(ワクワクする〜!)」
潔「(本当にいるのか…?)」
千切「(どうせ噂だろ…)」
國神「(所詮は噂…)」
ーーーーーーーーーーーー
Asaid
システム業って案外疲れるな〜。
もうすぐで12時なっちゃうし…僕はいつもエナジードリンクを飲む。絵心さん人使い荒いよな…
あ。もう無い。
「めんどいけど取りに行くか…」
しかし僕は思ってもいなかった。まさか肝試しをしに来る選手たちに会うとは。
ーーーーーーーーーーーー
蜂楽「もうすぐで12時だね♪」
潔「そろそろだな…」
千切「所詮は噂だろ?」
國神「そうだな」
ーーーーーーーーーーー
蜂楽「着いたー!」
千切「やっぱ何も居ねぇじゃん」
スタスタ…
千切「誰か来る…!」
「(エナドリ♪エナドリ♪)」
潔「あれが幽霊…?」
「そこに誰かいるの?」
「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」」」」
「いやなになになになになに!?(電気をつける)」
「いや誰」
「「「「そっちこそ誰」」」」
「もしかしてチームZの選手?」
「「「「うん」」」」
「あー。そりゃ僕のことも知らないわけだね。」
「僕はこのブルーロックのシステム担当の白波A。君たちは?」
蜂楽「俺は蜂楽廻!」
潔「俺は潔世一」
千切「千切豹馬…」
國神「國神錬介だ」
潔「Aさんはどうしてここへ?」
「ふつーに敬語外して大丈夫だよ?君たちのほうが歳上だし。」
蜂楽「何歳?」
「12歳。」
蜂楽「五歳も差がある…」
「僕はエナドリ取りに来ただけだからまたね〜」
潔「えっちょっとまって…」
その声は届かずエナドリをストローで飲みながらAは部屋を出た。
11人がお気に入り
「ブルーロック」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
タルトっち@学生(プロフ) - りりり ( ´・ω・)(・ω・` )さん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2023年3月29日 10時) (レス) id: 8360d1f614 (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - タルトっち@学生さん、イベント参加ありがとうございました〜!! あでぃしょなるたいむネタも入れてくれたり、あと主人公たちの設定もとても良いと思いました!! 12歳なのにみんなすごい・・・ これからもご自分のペースで無理なく頑張ってください・・・! (2023年3月29日 10時) (レス) id: beb23b30a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:タルトっち@学生 | 作成日時:2023年3月4日 1時