私の周りにはイケメンが多いが誰一人として碌な奴がいない件【ブルロ×文スト】

ここって地獄ですか？？？鬼灯○冷徹ですか？？？？？ ページ37

はい、そして今日の業務も夜の洗濯物回収と国木田さんへの報告書書き以外全部終わりまして只今食堂

私の目の前には今、メンヘラハイスペック美男(イケメン)御曹司と無気力天才美男(イケメン)君が黒い奥拉(オーラ)を出しながら座っておりますへるぷみー




玲王「……なぁ」


『んあ？』


玲王「何で突然学校来なくなったんだ？」


『質問に答えるからそのどす黒奥拉(オーラ)をしまってくれホントに』




一日二度もこんなどす黒奥拉向けられるのは御免被りたいのですが……





玲王「あ゛？」


『アッ、ナンデモアリマセン』




泣きたい

「眼力で人を殺せそうな人：太宰、中也、森さん、凛ちゃん」
のとこに「玲王(new!)」って付け加えるべきかなこれ？？




凪「ねぇねぇ、結局何してたの？学校辞めて」




しゃ、喋ったー！

やっぱイケボなんだよなあ……ではなくて！！

何て答えれば……
よっし適当に




『墓参り目的で地元に帰って色々あった』




これで凪はともかく玲王には通じる筈




玲王「お前の地元って確か……そういう事か……」


凪「ん？玲王どういう事？」


玲王「あぁー後で話してやるから。でも電話は何で繋がらなかったんだ？」


『色々あって川に入って水没。買い替えたけど二人の電話番号覚えてなくて連絡不可能状態』


玲王・凪「「えぇ……」」




わあ、二人が被ってるとこ久々に見たなあ
しかも凪君今日は結構喋るね
イケボ万歳
ていうか何事もなく終わりそうで良かった良かった




玲王「じゃ、またLINE交換しようぜ！とりあえず今俺はスマ日持ってないから凪と……あ、凪もスマホ持ってないのか」


『あらら。ま、取り返せたらちゃんと連絡策交換するからさ、試合がんばれよー』


玲王「絶対だからな！」


『はいはい。んじゃ、私はそろそろ業務に戻るんで』


凪「じゃあねー」


玲王「身体壊すなよー」


『どうも。じゃ、また』




そう云って食堂を出る
その後は洗濯物回収して国木田さんへの報告書を書いて寝た

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