私の周りにはイケメンが多いが誰一人として碌な奴がいない件【ブルロ×文スト】

解読者 ページ32

そしてチームxの扉の前
ドアを開けた




『失礼します！マネージャーです！入りますよ！』





その部屋は＿＿


とても綺麗だった

わあお




『えー何この部屋めっちゃ綺麗！潔癖症でもいたりする？』




そう云ってキョロキョロと部屋を見渡していると
なんかマスクをして三角巾つけて掃除してる人しかもなんか髪型すごい人見つけた
わあ、ギャップ的な




馬郎「誰だてめ……さっきの説明途中放棄マネージャーじゃねえか」


『え、何その説明途中放棄マネージャーって』


馬郎「知らねえよ。あいつらがそう言ってただけだ」




そう云って彼が指差したんのはチームXのメンバー達
ネーミングセンスどうなってんだチームX




『怪我人は？』


馬郎「いねえよんなもん」


『おーそれは何より。んじゃ、またいつかーみんなも頑張れよ〜』




そう云って手を振って部屋を出る

チームXの母親兼王様兼支配者的な感じがする
お母さん要素はあんま見せなさそうだけど

よっし、次はチームWか


確か鰐間兄弟のとこだった気がする


ドアをノックして入る




『失礼しゃーす！可愛い可愛いマネージャーが参りましたよー！』




数秒沈黙

ごめんて
沈黙ヤメテ

気まずさに表情筋が死んでたとこに鰐間兄がやってきた
そして顔がくわってなった
ふむ……




『遅いって？それは本当に申し訳ない。道に迷ってしまったもんでね』




そしてまた顔を動かした
成程




『次は気をつけろって？いや〜寛大な心どうもあざっす！』


計助(鰐間弟)「兄ちゃんの表情だけで会話が成立する人初めて見たかも……」




うん、普通はわかんないと思うよ
私だって五分の一くらいは勘だし




『怪我人は？え、来るのが遅いからもう自分達で手当したって？あちゃ〜ごめんさ〜い。ちゃんと反省してるさ。次からは気をつけるよ。うん、じゃあね〜』




側から見たら一人で喋ってるやべえやつだったな私

めちゃくちゃ行きたくないのだが→←治療(捏造あり)

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