私の周りにはイケメンが多いが誰一人として碌な奴がいない件【ブルロ×文スト】

完全犯罪ってめっちゃ便利 ページ30

はい、あれから無事凛ちゃんに離してもらい生還しましたAです

仕事あるって云ったら離してもらえたよ
去り際めっちゃ睨まれたけど


あ、因みに何で私が皆にマフィアどうのこうのとかがばれなかったのかと云うのかについてだが
実はあれ、私の異能故なのだよ

異能力有魂書で小栗虫太郎くんの異能力、完全犯罪を使った


マフィアに籍を置いている限り私は罪を犯しているという事だからね
それで決定的な証拠を消したのだ

血痕とか不自然な怪我とか


だが私もその頃はまだまだ未熟でね
ちょっとした些細な違和感までは消せなかったのだよ

今はもう殆んどの異能が完璧に使えるけどね


あ、そういや気にしてなかったけど仕事！！

……態々絵心さんのとこいくに面倒臭いな
電話でいっか

て事で絵心さんに電話をかけた
3コール目程で出た




『しもしも〜！』


絵心《しもしも〜じゃねえ。仕事は》


『丁度それについて聞こうと電話をかけたのだよ。何をすれば？簡潔に頼む』


絵心《選手の怪我の手当てを》


『思った以上に簡潔で大変分かり易いよ。判った。じゃ、チームzから回る』


絵心《しっかりな》


『仰せのままに』




そう言って電話を切る

却説、行きますか

歩くの面倒くさかったので汚悲くんに運んで貰った
実に楽で便利である

治療(捏造あり)→←それとも＿＿

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