私の周りにはイケメンが多いが誰一人として碌な奴がいない件【ブルロ×文スト】

凛ちゃんがなんか凄い怖くなってる…… ページ28

凛「なんで白宝高校に？」


『偏差値高くて校則緩かったから。おばあちゃんの家から近かったから』


凛「両親が死んだ？聞いてないんだが？」


『そりゃまあ云ってなかったからね』


凛「そうかそうかははははははははは」


『あははは、ははは……』




そして両者真顔になる




凛「何か言う事は？」


『タイヘンモウシワケゴザイマセンデシタ』




もうそれはそれは壁ドンされていなかったら土下座してそうなくらいの勢いで謝った
多分それ小さい子にやったら泣くぞ




凛「……どこで暮らしてたんだ」


『町医者の人に拾ってもらいましてそこで暮らしておりました』




そう云えば凛ちゃんが抱きしめてきた
……ほわあ？
え、何この少女漫画的な急展開は？？




『え、ちょちょちょ凛ちゃん如何いたしましたのでして？？』


凛「うるせえ。心……配、した……」




そして肩に頭をぐりぐりしてきた

重い！
身長差と筋肉量を考えろ！！
倒れるから！！！

廊下の真ん中(どっちかって云うと隅だが)で男女が寝っ転がって倒れてるとか絵面やべえぞ！？




『重い！てかもしかして冴ちゃんより身長高い？？』


凛「あﾞ？なんで兄ちゃんの身長判ってるみたいに言うんだよ」


『TV見て周りの物と比較すればある程度の身長は判るわ！』

それとも＿＿→←眼力で人を殺せそうな人：太宰、中也、森さん、凛ちゃん(new!)

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