我が愛しきブルマニア☆８ 〜おまいら頭大丈夫か？〜

私どうするぅ〜？ ページ31

「えー･･･と、二人はどういうご関係で？」
「中学同じだったんだよ。」
「あぁ、なるほど!ってことは、要様とも一緒だったのですね!?」
「････要？」
「はいｗ天知要様ですｗ」


･･･ガチャ、


「響いるー？市形君がまたジュース買ってこいってさー」
「要ちゃん!!俺完全に悪者みたいだから言わないでー!!」
「今更遅いよ〜」
「啓太ざまぁｗｗ」
「ざまぁｗｗ」
「てめぇらっ･･･」


「･･･要･･･？」

「へっ･･？」


私の向かい側にいる可愛い声の主を見た要様は、
笑顔をサっと消し、ポツリと声を漏らした。


「･････久しぶりだね。元気してた？ｗ」
「うん･･。琴子は？」
「元気だよｗ」


･･･なんだ、このギクシャクした空気は。


･･･かと思うと、会長は私の腕を掴んでホールに引きずり戻した。
要様と、あの女の子を置いて･･。


･･バタン。


「な、なんなのさ!!会長!」
「まさか･･風子と天知がまた会うとはなー･･･」
「･･なに？なんかあんの？」

「ねぇねぇ会長!さっき響と話してた可愛い子誰!?」
「会長の彼女だった子とかー?!ｗ」


にこにこしているメンバー全員と、置いてけぼりの私と店長。
会長は小さくため息をつき、閉じられたドアを見つめながら声を発した。


「アイツの名前は、風見琴子(かざみことこ)。通称、風子(ふうこ)。」
「へー。可愛い名前ー･･･ｗ」
「で、で!?」


「アイツは･･−−−」


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「天知の･･･、四番目の元彼女。･･･笑った顔が御利によく似ているヤツ」


「わ、私･･･？」


「「てか、要ちゃんの元カノって･･!!」」


「何でここにいるのか分からないけど･･。まぁ、とりあえずそういうことだ･･」
「へぇー･･!さすが要ちゃん!レベル高いな〜･･ｗ」


････私の立ち位置って一体･･･

ち、ちがうよ!!ギャグ小説だよ!!信じて!　※要様しってーん→←････誰ぞ？

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