やべぇ・・・、もう恐怖で立てない← ※聖司しってーん ページ17
・・・数十分前。
誰かがホールに入って行ったのが見えたから、メンバー全員で見ていたら
まさかまさか、今はこんな状況になっていました。
みんな目玉が落ちそうなくらい驚いてる←
同じく俺もb
「で、返事は?」
「え、・・・あのっ・・・・」
「へーんじ。俺、聞きてぇんだけど」
響は少し肩をすくめ、俯きながら小声で話しはじめる。
その間も男は響の腰と後頭部に手を回したまま。
「・・・ご、めん・・・なさい・・・」
「・・ン。」
「あのっ、正直アンタと今の関係壊したくないし・・・、その、と、友達がいいって言うか・・・なんというか・・・」
「・・・」
「アンタがそういう感情を持ってるとは思わなくて!!で・・あの・・・、ビックリしたって言うか・・・、・・・ちょっとパニックっていうか・・・。・・だ、だから・・その・・!!」
焦っていた表情を、パっと暗くし
とても申し訳無さそうに目を伏せながら、さっきよりも切ない声のトーンで話した。
「・・・ごめんなさい。」
「・・いーんだよ。んなカオすんなって。断られるの承知で言ったんだから」
「え・・?」
「頷かない事くらい、お前を好きになったときからわかってたから。だからまぁ、予想的中?みたいな?」
「・・・・ごめん」
「謝んなよw」
「でもっ・・・」
「んなカオさせたくて、好きになったわけでも言ったわけでもねぇからさ。」
亜澄が笑いながら見下ろす下には、
申し訳なさで涙が出そうな響が、必死に唇を噛み締めていた。
そんな響の背中を、亜澄は優しくさする。
別れの挨拶、とでも言うかのように
響は亜澄に抱きつく。
「・・・青森で・・、私なんかよりいい子腐るほどいるから・・・、だから、そっちでいい彼女つくれよ・・・」
「ん。」
「私、友達としてだったら・・・・、アンタのこと大好きだから・・・」
「・・んだよそれ」
「へ・・・?」
「んな事言われたら、なおさら他の女好きになれねぇじゃんw」
「はい・・・?」
「フラれた直後に惚れ直させんな。自分が期待しそうでキモイからさ。」
「ごめん」
「いいってw」
「じゃ、元気でな!」
「うん・・・、また、会おうな。」
「おう。・・・・・・じゃ、餞別は貰っとくわ。」
「はい・・?」
亜澄は軽く目を閉じて、ポカンとする響の左頬に
チュ、と
軽くキスをした。
うん、魔王降臨ですね、わかります。 ※聖司しってーん→←オマエ、脳ミソダイジョウブー(^ω^)?
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響(プロフ) - 土屋葉月さん» お久しぶりぶりです!!((ノるなボケ 更新できて本当に嬉しいです!!ほとんどこなかったとしても、今こうしてきてくれただけで私は十分でございますorz (2012年12月2日 10時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
土屋葉月(プロフ) - 一番最初のコメ間違えましたwなんだ…「お久しぶりぶりです」ってwww使ったことない言葉がどうして(ry (2012年12月2日 4時) (レス) id: acc73a960f (このIDを非表示/違反報告)
土屋葉月(プロフ) - 響さんお久しぶりです!それとおかえりなさい!更新楽しみにしてましたw前はこの小説が見たくて毎日きてたけど、更新されなくなってからほとんど来なくなってたwww← とにかく、またこの小説が読めて嬉しいです! (2012年12月2日 4時) (レス) id: acc73a960f (このIDを非表示/違反報告)
土屋葉月(プロフ) - お久しぶりぶりです!! (2012年12月2日 4時) (レス) id: acc73a960f (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - 櫻葉loveさん» おうふwwwありがとうございます!!「楽しみにしています」が私の書く原動力でございます!!本当にありがとう! (2012年11月30日 18時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響 | 作成日時:2012年9月24日 21時