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萩「で、先輩、どうなんです?先日の男性のことで元気ないんですか?(ニヤニヤ」
『…/////……なっ…』
萩「わっかりやすーい!www」
『……/////』
萩「Aさん、髪の毛赤いのに頬も赤いと真っ赤かになっちゃいますよ!wwww」
『っっ……コラァ…!(`Д´)』
萩「わー!A先輩怒ったー!あ、自分着替えて来まーす!wwww」
と、萩くんも更衣室へ
『……バレバレ…なのかな…』
休憩所にある鏡で自分の顔を見る
頬を自分の手で覆ってみたが未だに顔が暑い…
『………はぁ………///って……ダメだダメだ!これからまた仕事なんだ、こんな顔でお客の前に出られない』
(ペチンッ
私は気合を入れるべく自分のほっぺたを両手で叩いた
『よし!!』(ほっぺ紅葉)
萩「先輩ー!って…なんで紅葉!?」
『なんでもないですよー!さぁ!仕事しましょー!』
萩「……???」
和優「あ、先輩お疲れ様でした!」
萩「おーう!お疲れ!風邪ひいてる和雨(あう)にもよろしくな!」
和優「はい!お疲れ様でした!」
和優くんは店をあとにした。
あの後萩くんと私が再び仕事を再開する。今レストランにいるのはコックさん数名・店長・私・後輩の志乃ちゃんと後輩の萩くん。
しばらくして
志乃「A先輩…和優や萩からききました。元気がないみたいで、…大丈夫ですか?」
少しお客が少なくなった時、後輩の志乃ちゃんが話しかけてきた
『大丈夫ですよ!!和優くん・萩くんも大袈裟なんですからw』
志乃「でも先輩…心做しか…顔色も悪いですよ?ちゃんとご飯たべてます?」
『食べてますよー!(ニコニコ』
志乃「……先輩…無理して笑わなくて大丈夫ですよ…だいたい先輩が元気ない理由わかりますもん…」
『え?』
志乃「萩も言ってましたし……先日の黒髪の男性ですよね?オッドアイの…」
『…ッ…』
志乃「やっぱり…最近あの人来てないですもんね……心配なんですか?」
『……う……うん……』
志乃「…そうですか……よし……先輩、明日時間ありますか?」
『え?あ…ありますけど…』
志乃「じゃあ…明日1日私付き合ってください!」
『!?!?』
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春(プロフ) - 桜無糖さん» 頑張ってね! (2019年5月6日 23時) (レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
桜無糖(プロフ) - 春さん» ありがとうございます!そのお言葉がとても励みになります!この作品を見てくださってありがとうございます。これからもまた亀更新ですが…よろしくお願いします (2019年5月6日 22時) (レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - 桜無糖さん» 更新してくれるのも大変嬉しいけど、自分の事を最優先して、更新を続けてくださいね! (2019年5月6日 17時) (レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
桜無糖(プロフ) - 春さん» ありがとうございます!!できる限り更新をして行きたいと考えております!!亀更新なのは申し訳ないですが…コメントを頂くだけでとても頑張れます…どうか暖かい目で見守って頂けると幸いです。 (2019年5月6日 2時) (レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - 続きが見たいです。更新頑張って下さい。 (2019年4月30日 9時) (レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜無糖 | 作成日時:2017年3月4日 23時