検索窓
今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:5,612 hit

ページ8

男「ぐはっっ!」


私の成長は著しかったらしい。
十二になった頃には教えてくれてた人に負けないほどになってた。


尾崎「お主はもうポートマフィアの中でも上位の力じゃ」

『はぁ……はぁ……』

尾崎「首領がお呼びじゃよ」


初めて呼ばれた首領室。
威圧感がすごい部屋。普通の子供なら怖がる場所だろう。
私は広いなとしか思わなかったけど。


先代首領(以下先代)「Aと言ったか。」

『はい』

先代「次回からの任務に随伴して欲しい」

『………わかりました』


逆らうのも怖かったので素直に返事をした。
でも心のどこかではわかってた。
また人を殺すんだろうなと。

__________________
尾崎「Aは後ろにいるだけで良い」

『分かりました』


初めて随伴した任務は姐さんの任務だった。
とある組織を制圧する任務。


尾崎「打て」

黒服「ガチャ」


銃声に最初は全く慣れなかったけどすぐ慣れた。
黒服たちの銃により倒れていく敵組織。
けど嫌な予感がして後ろを見た。

『………来る』

予想通り後ろから追撃軍が攻撃しようとしていた。
姉さんたちは目の前の敵に集中していた。
だから私は


『異能力……千羽鶴』


鶴で追撃軍を全員殺した。

捌→←陸



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうしゃん | 作成日時:2022年5月16日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。