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【夢野久作&エリス】作戦 ページ9

此処は、ポートマフィアの首領(ボス)・森鷗外がいる部屋だ。

そこには珍しく、夢野久作・Qと首領(ボス)が溺愛する、エリスがいる。

エリス「Q、リンタロウが、私をベタベタ触ってくるの。」

Q「いいじゃない。あの首領(ボス)からだけど愛されてるんだから。僕なんか、誰かに愛されたことなんて…」

エリス「…なんか、ごめんなさい」

その場が少し重たい雰囲気になった。

エリス「そうだ!私、いいこと考えた!」

Q「何?」

エリス「えっとね、Q、あなたって傷つけた人を呪う異能力を持っていたよね」

Q「うん、持ってるよ」

エリス「それなら、私とQを傷つけた罰として、あの中年を呪えばいいじゃない!」

話の内容怖っ!

小さい子が話す内容じゃねぇ…。

エリス「Q、どうかしら?」

Q「いいね!」

2人の顔がパァっと明るくなった。

これからしようとしていることは物凄く怖いことなのに…怖っ。

エリス「リンタロウ!」

森「何?エリスちゃん」

エリス「リンタロウ、私とQをキズツケタ」

いきなり言った。

Q「首領(ボス)、ノロウ」

森「待って、待って!」

Qは異能の発動をやめた。

森「私、いつ君達を傷つけた?」

エリス「私、リンタロウにベタベタ触られた。」

Q「僕、誰にも愛されない。エリスちゃん、首領(ボス)に愛されてる。」

森「(^^;;」

首領(ボス)の顔が曇った。

森「ごめん、美味しいお菓子(ケーキ)買ってくるから」

2人の顔が明るくなった。

エリス「じゃあ、私、ショートケーキ!」

Q「僕の事、愛してくれる?」

森「もちろん!」

Q「じゃあ、僕もショートケーキが欲しい!」

森「わかった」

エリス「もちろん、最高級の物よ。」

森「わかった。」

結局、首領(ボス)は、エリスにとても甘いのだった。

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 短編集 , 藍田玲音   
作品ジャンル:恋愛
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藍田玲音 - お久しぶりです。作者です。藍田玲音です。長らく更新しておらずすみません、Twitterでは元気に生きてます。この作品、存在は覚えてますが、続きを書くほど余裕がありませんでした。 きっとこの先もその余裕はないと思われます。そういうことでした。また会う日まで。 (2019年12月15日 20時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - 華南さん» ありがとうございます。これからも頑張ります! (2018年11月27日 21時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
華南 - 初めて見ましたが、とても面白いですね。これからも頑張って下さい。 (2018年11月25日 20時) (レス) id: a1ef0da689 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - 荒らしはお断りだけどね。 (2018年11月22日 18時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - ぽんちゃん、見たらコメントしてね、待ってるから。 (2018年11月22日 18時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍田玲音 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/marinerMARINER/  
作成日時:2018年2月18日 7時

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