文豪世界のとあるお話【文スト】【短編集】

【中島敦】めりぃくりすます #3 ページ36

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☆☆


「すごい、、、マフラーだ……」
『すごい、、、ネックレスだ……』

重なる言葉。

「僕なんかのために、、、」

『僕 “なんか” のためじゃありません』

「え？」

『中島さんのため “だけ” です。
“特別” です。』

「特別…」

『そうです。中島さんは、私にとって、特別な人なんですから。』


ー狙いどきは今日だよ


「言っている途中、すみません。僕に、言わせてください」

『はい』

「プレゼント、いりますか？」

『え、さっきもらっ「プレゼント、いりますか？」はい、』

「一生のプレゼント、僕じゃダメですか？」


流れる沈黙


伝わる想い


『そのプレゼント、受け取らせてください』

「はい！」


重なる想い

空を見上げると雪が降っていた。




Merry Christmas ☆

今日が最高のプレゼントになりますように




☆☆

終わり方雑ですみません

16巻で、もう、衝撃受けすぎて…。

誰か、恋愛を教えてください。

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