【谷崎ナオミ】勉強* ページ23
二人とも学生です
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「Aくん、これ、どうやって解くのです?」
『んー、これはー、ここを計算すると?』
「2x」
『正解、じゃあ、こっちは?』
「6xy」
『正解。』
はい、今、ナオミちゃんと中間テスト前の追い込みで、一緒に勉強してます。
そうです、2人だけです。
ま、俺がナオミちゃんに勉強するだけを目的に近づくはずがないんだけど。
ナオミちゃんは、そんなこと、気づかないだろうな〜
おっと、俺も勉強進めなきゃ
「ここまで出来たよ〜、次は?」
『ん〜、自分で考えて次のイコールまで進めれたら、ご褒美あげる。』
今降り込んだチャンス。
速攻で考えたぞ、ご褒美。それは______
「できましたわ!」
『お、正解。』
「ご褒美はなんですの?」
『ーchuー』
______キスだ。
「///……」
『はい、続き〜』
ナオミちゃん、顔を真っ赤にして、全然手が動いてない。
『続きやらなきゃ、罰ゲーム』
「Aくんが言う罰ゲームなら、何でもしますわ。」
……は?
俺の言う罰ゲームなら、
何でもやる?
俺、ついに頭おかしくなったか←
「Aくんが言う罰ゲームなら、何でもするから、問題解かないですわ」
うん、頭はおかしくなってないな、
『それ、本気で言ってる?』
「はい」
MA・JI・KA☆
『じゃあ、もっと頑張って、全部解き終わったら、もっといいご褒美あげる。』
何をするかはナオミちゃん次第♪
「終わりましたわ」
『ん、よし、全問正解、頑張ったね。』
(ヨシヨシ\(^-^ ))
「もっと、してくれませんの?」
『何をー?』
「ご褒美」
『何してほしい?』
「なんでもいいですわ」
ふーん、“なんでも” いいのか。
じゃあ_____________
_________________俺が一晩愛してあげる♪
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藍田玲音 - お久しぶりです。作者です。藍田玲音です。長らく更新しておらずすみません、Twitterでは元気に生きてます。この作品、存在は覚えてますが、続きを書くほど余裕がありませんでした。 きっとこの先もその余裕はないと思われます。そういうことでした。また会う日まで。 (2019年12月15日 20時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - 華南さん» ありがとうございます。これからも頑張ります! (2018年11月27日 21時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
華南 - 初めて見ましたが、とても面白いですね。これからも頑張って下さい。 (2018年11月25日 20時) (レス) id: a1ef0da689 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - 荒らしはお断りだけどね。 (2018年11月22日 18時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - ぽんちゃん、見たらコメントしてね、待ってるから。 (2018年11月22日 18時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:藍田玲音 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/marinerMARINER/
作成日時:2018年2月18日 7時