幸せになるまでのお話

安心感 ページ28

貴 「ナオミちゃんと谷崎くんだ！、今日は二人なんだね〜、聞き取れるかなぁ？

しょーとくたいしじゃないからね私！」

谷崎 「Aちゃん、Aちゃんの髪を要らないだ何て云って御免っ！」

ナオミ 「酷い態度とって肌が白い化物何て云ってしまって御免なさいですわ！」

急に謝ってきた谷崎兄妹！、二人とも頭下げてる珍しいなぁ〜

じゃなくて！

貴 「大丈夫だよ！、私は＿＿＿」

嗚呼、又君なのか

僕 『復讐しちゃえよ』

今回は出てくるのが早いね！

でも云わないよ！、云わないもん！

貴 「大丈夫だから！、少しの間だけど遊ぼう！」

谷崎 「うん、だけどその前に髪の毛整えて善いかな？」

髪の毛ボサボサだもんね！

中也が整えてくれるって云ったんだけど

私が善いよと云ってベンチに座ると櫛で髪の毛を梳かしてくれた

寝てる時って髪の毛ぼっさになっちゃうんだよねぇ

梳かされてる時怖かったけどナオミちゃんが手を握ってくれてたから怖くなくなったよ！

その間は凄く心地が良かった・・・

心の何かが変化してくのが分かったよ

貴 「若しかして起きた時私の髪が整えられてたのって・・・」

ナオミ 「兄様が整えたんですのよ！、本当に綺麗ですわAさん！」

嗚呼、何時もこんな風に・・・

でも私は皆のした事を許せないっ

嗚呼こんな私じゃあ、皆の処に何か戻れないや

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