文豪達による王様遊戯【文豪ストレイドッグス】 (ページ4)

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▽そのにページ4

またくじを引いていくカオスなメンツ()
ちなみに乱歩のにゃあは続行中である

綾辻「王様は俺だな」

フョ「これはこれで面白そうですね」

いや面白くない、という顔で見る乱歩(なるべく喋らないようにしている)
それに反して太宰は同意する

綾辻「では......3番、メイド服を着て2番をご主人様と呼べ」

【速報】乱歩が崩れ落ちた←
またお前かと言うような顔で乱歩を見る綾辻
そんな中

フョ「僕3番です」

またもや全員の心の声が一致した

＼＼＼いやお前かよ！！／／／

呼ばれる側ならまだマシかとホッとする乱歩
フョードルは別室でいそいそとメイド服に着替えている
........ノリがよすぎる←
何故ここにメイド服があったかはご想像にお任せする

ｶﾞﾁｬ
ドアが開き、フョードルが戻る
...........メイド服を着て

フョ「お帰りなさいませ。ご主人様♡」

.....一体いつからここは北極と化したのだろうか←
乱歩の顔が引き攣っている
全員が石化する中で綾辻だけが

綾辻「ククッ滑稽だな」

笑っていた

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――

所用により紅葉が帰り、代わりにナオミが入った

ナオミ(以下ナオ)「よろしくお願いしますわ！」

作者は思う、
メンツが濃い←
........まあ、それは置いといて、

次の王様が決まったようだ
王様の確率が高すぎるフョードルだった
乱歩、身の危機を感じる←

フョ「3番がハッピーキノコを食べた太宰さんの真似をしながら4番に絡んでください」

全員が吹いた
こいつの発想力は一体何なんだろうか
いや、王様遊戯での命令はその人の性格を表しているのかもしれない()

乱歩「........僕のくじ運って一体何なの？」(語尾戻った)←3番

綾辻「君、運がいいな」←4番

なんで僕ばっか....と、不貞腐れている乱歩
乱歩は今のところ全部当たっている

隣で太宰が爆笑しているのであった()

とうとう現実逃避に走る乱歩
フョードルが、絡んだらそのまま茶番をしろと言う
うそやーんという顔をする乱歩と綾辻

だがまあ、命令だ
意を決する乱歩
最悪だと喚く綾辻

乱歩「すぅ......(深呼吸)」

綾辻「........(人形を愛でる手を止め、不機嫌そうに見る)」

乱歩「...........ｱｰｯﾊｯﾊｯﾊｰｰｰやっぱり「完全じさつ読本」は名著だねぇ！裏の参道に生えてたキノコを食べるだけでこーーーんなにじさつの道へ逝けるなんて！！素敵！！ｱｰｯﾊｯﾊｯﾊｰｰｰ」

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