文才を嫁に出して語彙力の欠片も無くなった二人が書く文スト短編集

＊”好き”って言ってみた結果。 ページ2

『好き』って言ってみた

＼探偵社／

＊中島敦


「ふぇ…？！え…っ、あの、え…ほ、本当ですか？」


結果

焦りながら赤面されました。
可愛い。


『…僕も好きです。』



＊太宰治


「うん、私も好きだよ〜。」


結果

本読みながら適当(？)に流されました。
悲しいなぁ…。(


『私の方がAが何十倍も好きなんだけどねぇ。』



＊国木田独歩


「今は待ってくれ。予定が狂う。」


結果

待ってくれってことは後で言ったら良いよね！←


『予定にない事言われても困るんだが、な…。』



＊江戸川乱歩


「僕が好き？知ってる。」


結果

そう言われてそっぽ向かれました。
…顔が赤かったのは気のせいだろうか。


『…っ、莫迦は云う事が違うよね。』



＼マフィア／

＊芥川龍之介


「……。」


結果

無言で抱きついてきたんですがどうすれば良いのでしょうか。


『…、僕も、…好きだ。』


＊中原中也


「聞こえなかったなァ、もう一回云ってみろ。」


結果

ドS化しました。←
(もう一回言わされた)


『他の奴にそれ云ったら許さねぇからな。』



＊夢野久作


「…？？僕の玩具になってくれる、って事？」


結果

身の危険を感じたので逃げました。←
一瞬でもなってあげようと思った自分が怖いなぁ…。(


『Aさんなら、ずーっと遊んであげるのになぁ。』

＊抱きついてみた結果！→←夢主設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す