STORY 43 ページ3
『ゆずき、ピッチングするならうけるけど…』
中「ごめん私、カナにうけてもらうから」
『わかった…』
中「行こう！カナ！」
カナ「うん！」
『今日も断られた…』
・
・
中「ねぇ、まだ気付かないの？」
えっ…
中「あんたって本当にお人好しの馬鹿なのね」
なに言ってんの…
中「私達があんたの事好きとでも思ってんの？」
信じたくない…こんな事……
中「あんたとなんか友達じゃないから」
そんなの…嘘だ……
中「ここにいるみ〜んなあんたの敵」
て……き………
中「今まで騙されてたの気付かなかったの？」
騙され…てた……知ってた………？
本当は気づいてた…？
わからない…
なにがなんだかわからないよ…
誰か……
…助けてよ………
・
・
『ん…』
御「悪りぃ…起こして……すげぇ汗かいてたから…」
おでこには冷たいタオルが…御幸が置いてくれたようだ……
「あ…みかん持ってきたんだけど食うか？」
『うん…』
寝ながらだとみかんを詰まらせる可能性があるので起きた
『いただきます』
(友達じゃないから)
(み〜んなあんたの敵)
『…』
御「どうした？」
『なんでもない…』
さっきのは夢だ…忘れよう……
御「お前…どこにみかんの皮置いてんだよ」
『メガネの頭の上』
そう、今御幸は床に座り私はベッドの上
つまり私の方が上にいるのだ
剥き終わったみかんの皮を頭に置いた
御「こんにゃろ…」
『うぃ…』
御「俺で遊ぶな病人…w」
『ひゃう〜(泣)』
ほっぺを抓られる…
御「はっはっは〜」
『ぅう…ぃ……』
御「日波⁈おい！大丈夫かぁ〜！」
頭が痛くてクラクラしてきた
『ゲホッ…ゲホッ…』
「熱…あがってる」
『お粥…食べなきゃ……///』
熱のせいなのか顔が熱い…←(あつい)
「どこ行くんだ？」
『お粥食べに行く』
「台所？」
『うん、お母さんが温めて食べてって…』
「俺が行く」
『えっ…』
「待ってろ(にっ)」
『…///』
そう言って私の頭をポンと撫でて部屋を出た
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しーちゃん(プロフ) - 中本ゆずきはいつ消えるんですか？見るたび腹が立って仕方ありません(*｀Д´)ノ！！！夢主のために悪女達が早く消えるように更新頑張って下さい！！← (2015年1月29日 16時) (
レス) id: 4e5ea909e4 (このIDを非表示/違反報告)
マンガ大好き*ローちゃん* - 明けましておめでとうございます。 もう、毎日の様にチェックしています！更新頑張って下さい！！ (2015年1月1日 10時) (レス) id: 0c74ca56f8 (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - 続編も楽しく読んでいます！！ コレからも続き頑張ってくだい♪♪ (2014年12月14日 20時) (レス) id: 52ee141386 (このIDを非表示/違反報告)
mino猫(プロフ) - すごくおもしろいです！続き楽しみです！ (2014年12月14日 11時) (レス) id: ea3f30a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月の下 | 作成日時：2014年12月11日 1時
