【文スト】元 天才ハッカーは太宰 治の彼女だった……

十八話目 ページ25

-貴女side-




貴女『〜♪』

鼻歌しながら、ハッキング……ゴホン
資料を見ていると______


ドオォォオン

貴女『！？』ﾋﾞｸｯ

爆発音が聞こえた

外を見てみると 煙がモクモクとあがっていた

私は、少しの好奇心に負けて 仕事を放りだし 現場に向かった



in 何処かの工場


私が爆発があった場所に着くと、敦君が居た

敦君に話掛けた

貴女『敦君』

中「！ Aさん…」

貴女『どうしたの？暗い顔して』

中「……もしかしたら」ﾎﾞｿｯ

貴方『ん？』

中「あっ、いえ 何にもありません。
一寸、用が出来たので もう行きますね」

そして、敦君は何処かに行ってしまった


敦君の姿が見えなくなった後、私は 工場に向き直った

貴女『たしか…此処は 表は普通の運送会社、裏はマフィアと関わりのある運び屋会社だったはず…』



私は、少し気になって 早足で会社に戻った

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