ポートマフィアから暗殺教室にやって来たのは・・・超有名人たちでした。【文スト】【暗殺教室】【裏切り】

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『H∧Lちゃんですよね！？』


そう言うとうれしそうに笑顔になった。


ていうかモデル仲間の顔覚えろよーーーー。


まぁH∧Lちゃん基吉村さんは俺が男ってことしってるしね。


「そうですよ〜、あなたは恋ちゃんに似てますね」

『そうですか？私はH∧Lちゃんに似てるって言われた方が嬉しいです・・・』


目でわかるくらい口角あげるなーーーーー。


「H∧Lちゃんってモデルの？」

「すげぇな」

「そんなことないですよぉ、ところであなたたちも椚ヶ丘中学ですか？」


あ、真面目な顔になった。


ていうか二人とも電話かよ・・・。


モデル仕事中はこのモードなんだろうな、真面目だから。


『そうですけど・・・？』

「私も椚ヶ丘なんだけどE組なの。でも頭悪いとかじゃないから！！」

『あぁ気にしなくて大丈夫、私たちもE組なの』

「ふぅん、でもどうせ私と違って点数でしょ」


うふふ、と笑いながらいなくなっちゃった。


「何だったんだ？」

「演技下手だね、女優として活動してるんでしょ？」


はは、ヤバい。


超笑えるんですけど。


『ていうかモデル仲間の顔忘れるとかどんだけ馬鹿なんだよ』


ほんっとにさぁE組ってどんだけ馬鹿なわけ？


流石落ちこぼれ、でもかわいい子多いっぽいし


『・・・喰べちゃおうかな』

「あはは、ほんとに良い性格してるね恋は」

「手前らなぁ、遅れんぞ」


中也のその一言で俺たちは歩を進めた。

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