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ページ3

【…】

『ふぅ…』

石段を登りきった霊夢は安心しきったように息を吐いた。
それもそのはず、石段は合計60段ほど、そして両手にはたくさんの余り物やお礼品。
疲れるのも納得だ。



??「お疲れ様〜」

声のした方を見れば、そこには…

太宰「大荷物だね〜、その魚くれない?」
『嫌よ、煮付けにするの』

神社の賽銭箱を背もたれにして本を読む高身長イケメン(外見だけ)の太宰治がいたのだ。

『それよりあんた、仕事は?』
太宰「終わらせたよ、国木田君に連絡する?」
『後でする』

霊夢はため息をつきながら太宰に言った。

『今日来た理由は?』
太宰「夜ご飯食べさせて♪」
『はぁ…』

ため息(2度目)をしながら頭を抱えた。

『あんたってホントいい性格してるわね』
太宰「誉めてくれてありがとう!」
『誉めてない!』

霊夢はめんどくさそうに太宰を見た。
太宰はニコニコしながらこちらを見ていた。
まるで、「今日の夜ご飯楽しみだな〜♪」とでも言うように

霊夢さん、心優しすぎて太宰さんの夕食をほぼ作ります。
なんなら泊める日もあります。

・→←0 博麗の巫女



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ZAP. - 雪見だいふくさん» て〜んきゅ〜 (12月7日 22時) (レス) id: 963d27cd00 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - 関連作品にでてたよ!すご〜い。おめでと〜(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ (12月6日 23時) (レス) id: 9396b9a5ef (このIDを非表示/違反報告)
ZAP. - 雪見だいふくさん» いぇ〜い! (11月27日 22時) (レス) id: 963d27cd00 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - おめでと〜ドンドンパフパフ~🎉 (11月27日 21時) (レス) id: 9396b9a5ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ZAP. | 作成日時:2023年11月7日 23時

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