“ヨコハマ”の素敵な巫女【文スト×東方】

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ねぇお母さん



私は、ちゃんと巫女できてる？



ちゃんと、お母さんの代わり、できてる？





“何言ってるんだ、お前は立派な博麗の巫女だよ”



『ん…』
与謝野「！霊夢！」
『与謝野…私は…』

目が覚めると、探偵社が身を潜める聖堂だった。

乱歩「君、急に倒れたんだよ、あの帽子君の目の前で」
『帽子…』

帽子と言われて思い付くのは、あいつだけだろう。

『中原中也…う…』
与謝野「こら、動くな！
治療はしたけど安静にしときな！」

と、与謝野に机に寝かしつけられた。

賢治「そう言えば、ずっとうなされていましたけど、大丈夫ですか？」
『ん…大丈夫、心配かけたわね』

そう言っている霊夢だったが顔色は悪かった。

乱歩「…
(2年前の博麗の巫女の代変わり…
あの話を霊夢は嫌いだろうな、だって代変わりをした理由は、先代が…

いや、やめておこう。
それにしても…)」

乱歩は霊夢を見た。

乱歩「(まさかあそこまでやるとは…)」

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