名探偵らんぽくんと ハグしてＤキスしないと出られない部屋 ページ7
※ピンクかも※
『ん、ふぁーつ』
あーよく寝た、とりあえずダル着から着替えて
待て、寝坊の可能性があるから時間見よう、時計時計…。
なんて目を擦りながら考えていると「あ、起きた？」なんて声が聞こえてきた
『起きました乱歩さ…え』
その声が乱歩さんの声にしか聞こえなかったからとりあえず名前を呼んだが
意味が分からない、何故私の部屋に乱歩さんが？
「うんうん、僕がどうして君の部屋に居るのか気になるねーっ。
答えは…というか根本的な考え方が違う。なんせ此処は真っ白い部屋の中だから」
はーっ、なるほど。全ての謎が解けたのでとりあえず
『お題探し手伝ってください』
唐突すぎると思ったが方も居るだろうか、私を刺す前に一旦武器置いてください
彼は江戸川乱歩さん。我が職場では皆から尊敬される名探偵…らしい
随分他人事だって？私はパソコンをポチポチしているだけの事務員だという事を思い出そう
聞いた話によるとこう、何かを見たら推理力がぶっとんでて色々分かるっぽい
だーかーらー、私は戦闘員の方々とは違うのです
「は？僕の能力知ってるなら、第一声は『お題探し手伝ってください』じゃなくて
『お題なんですか』じゃない？」
『…あ』
うん、そこまで分かるんだな乱歩さん。いやぁ尊敬尊敬
けして棒読みなんかではない、ちゃんと尊敬してる筈。
『じゃあ、お題なんですか』
「そーそー、それが良いよ」
何かがお気に召したらしくちょっと上機嫌なのが伝わってきた
「お題は、“ハグをしてＤキスをしてください”
さ、やろ」
『待ってくださいお願い致します』
思わず食い気味で拒否
「…やろう？僕此処で飢え死には嫌だ」
『それは私も嫌です…っわ！？』
いきなり抱きつかれて思考が停止する。自分の心音が聞かれそうでなんとも恥ずかしいが
今はそんな事を気にしている余裕もない
バクバクの心臓と密着しあう体。そして近づく乱歩さんの顔…。
…待て、私は先程なんと？近づく顔……？？
やらかした。完全に脳みそが停止していたらしく
私は乱歩さんの唇を抵抗も無しに受けとめてしまった
湿った何かが口の中を搔き回し、そのまま去っていく
訪れる静粛…と思いきや扉の開く音
「あ、開いたっぽい！そんじゃ僕はこれで〜っ」
白い部屋の中に取り残されたのは
呆けた顔で固まる私と、床の上に落ちたお題の紙切れだけだった。
素敵帽子君と キスしないと出られない部屋→←ポートマフィアの首領さんと お互い愛してるを言わないと出られない部屋
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すしを(プロフ) - お気に入り100人！？こんなに伸びるなんて作成当初考えていませんでした…本当にありがとうございます！ (3月4日 20時) (
レス) @page14 id: 83df5084ef (このIDを非表示/違反報告)
すしを(プロフ) - なめくじさん» リクエストありがとうございます！私もしたいです！！(変態) (2月21日 19時) (レス) id: 83df5084ef (このIDを非表示/違反報告)
なめくじ - ドス君とDキスしたいです！お願いします！ (2月21日 12時) (レス) @page11 id: 14ee6c9b6d (このIDを非表示/違反報告)
すしを(プロフ) - 灯り火さん» リクエストありがとうございます！条野さんとポッキーゲームしたい人生でした…(？) (9月5日 9時) (レス) id: feb2dad17c (このIDを非表示/違反報告)
灯り火 - 条野さんとポッキーゲーム、お願いします！ (8月23日 20時) (レス) id: 6e740fec71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すしを x他1人 | 作成日時：2023年4月13日 17時
