その者人間ではありません

異端者8 ページ8

『いい所だったのにな〜


残念だけど、約束だしね』


約束という言葉に前世の記憶


ある少年を思い浮かべた


『…はぁ


嫌でも約束は守るようになるよ』


Aは自身の頭からその少年の記憶を振り払うように頭を振る



『あ、いた』


Aの視線の先には…









？？｢太宰さん


どうしたんですか？急に叫び出して


大丈夫ですか？(頭が)｣



太宰｢大丈夫のはずだよ


多分あとすこしで来ると『ただいま〜』ぎゃあああ!!!!!｣


『うるさいな〜


そっちが呼んだから帰ってきたのに』


さも当然のように太宰の背後から急に現れたA



？？｢え！？だ、誰ですか！？｣


『僕？僕はA


それよりも君、昨日の虎だよね


確か、中島敦だったっけ？』


中島｢は、はい！中島敦と言います！｣


『敦ね、覚えた


それで太宰、これから何をするの？』


太宰｢今から君たち2人の仕事先を紹介するんだよ


では早速行こうじゃないか！｣




国木田｢こんな所におったのか太宰！




この包帯無駄遣い装置が！｣




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作者の名前をいちご大福からみっちゃんにしようと思います


ややこしいですがお許しください

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